抹茶ムース

ライブ終わって、
いつもならすぐに普段モードの慌しい日常に戻り、
ゆっくり余韻を味わうヒマもないけど。
今は仕事休み。
思えばこの時期にライブって、初めてだな～。

な、訳で今日もタプタプと余韻に浸っている次第。

先週の福のラジオで初披露だった「零ＺＥＲＯ」
一度聴いただけのフレッシュな状態でライブに行きたかったので、
リピート聴きはしなかったけど、
ライブ終わったので、
ラジオのタイムフリー配信で先週の放送を聴きまくる。

歌詞を覚えたくて、耳コピしてみた。

名探偵コナン　劇場版主題歌
「零ＺＥＲＯ」作詞・作曲　福山雅治

真実はいつもひとつでも
正義はそう　涙の数だけ・・・

僕は暗闇に迷い込み
善悪の刃握った
振りかざした刃はすぐ自分に
切りかかって来たんだ
そう僕には善も悪も　間違いもある
僕を騙す僕もいる

今僕が描く正しさで　描く理想で
君を脅かすもの 悲しませるものから　　
誰も傷つかず　誰も傷けないまま
君を守ることなどはできないとわかってる

完全なる正しさなど
零なんだよ


君が暗闇に迷い込み
自分さえ信じられぬ時
怯えるその心に付け入るような
言葉や光なら世界中に幾つもある　
どこにもある
君を騙す光もある

君を守りたい　それでも守りたい
その笑顔　
そのために時として悪になったとしても

愛の名のもとに誰かが愛の鎖で
君の心縛っても
心にはやがて血が滲むのなら
この刃で愛を斬るよ

君を守りたい　それでも守りたい
その明日　
そのために時として悪になったとしても
愛の名のもとに誰もが愛に迷っても
真実はいつもひとつ
だけど正義はいつもひとつじゃない
無限なんだ
零じゃないんだ

だから探すよ
零の零の可能性を・・・




正義と真実というテーマは非常に難しかった、
と言っていたましゃ。
確かに難しそう、と思うけど、まぁ・・・
何と素晴らしい仕上がり・・・。
躍動感あふれるメロディに情熱的な詞が乗って、
ライブの生歌は気絶モノでした。

ライブ帰りの飲みの時、友曰く
「３６５日休みがないのに。
ライブ後の食事の時間もＢＲＯＳ.ＴＶの撮影しちゃってる忙しさなのに、
どうして主題歌まで引き受けちゃう？
仕事選んでいいのに～と思うよ。」と。

そうね。でも、
ましゃは少しでもやりたいと思ったら、やるよ。
たとえそれでスケジュールが更に過酷になったとしても、
一度やりたいと思っちゃったら、もうやるしかないんだよきっと。
それがましゃだよ。
と返したら、

友はワタシを指さして
「同じだね！」だって。

あー、そうね(笑)
よくわかってらっしゃる・・・。

同じ種類の人間が集まるピラミッドがあるとしたら、
ワタシは底辺、ましゃは頂上だから、
次元もレベルも違うけど。
そうなんだ。だからましゃが好き。
やろうと思ったら一直線。妥協は決して許されない。
時に自分のダメさ加減に激しく落ち込んだり、
思うようにいかずに憤死しそうになったり。
もっと楽なピラミッドがあるだろうと思うけど、
そこでしか生きられない。

ワタシなんて所詮、自分のやりたいことやってるだけ。
でも、スーパースターましゃの立ち位置だと、
頂上からしか見えない景色もあるんだろうな、と思う。

そこで「pop star」みたいな歌、唄われちゃうとなぁ・・・。



人間なのに、半分神みたいな存在になってしまったら。
どうなるのか。
そこにはイエス・キリストみたいな運命しかないのか・・・？
みたいな。

聴く人によって解釈は違うと思うし。
ちょっとまだ、一回しか聴いてないから
何とも、だけど。
第一印象、そんな感じだった。
衝撃で。苦しかった。

とにかく、ましゃが作る最近の歌はどれもこれもスゴすぎて・・・。
テイストが全然違う曲、それぞれがすべて完璧で。
次のアルバム、一体どんな次元に到達するのか。
すごいのができそう・・・。
ツアーは次の愛知公演まで少し間があるけど、
この間も曲、作っているんだろうなぁ。

・・・
などと、つらつら考えながら、抹茶ムース。
雨で、今日は何もできなかったなぁ。
明日は、上がるかな。

それでも、ボヤボヤしてられないよって焦燥感が先走り(笑)
塩パンを焼く。



本日は国産小麦粉仕込み。九州のめぐみ＆ドルチェのブレンド。
むっちりで、外側固めの焼き上がり。

準強力粉で、もう少し軽く焼いた方がいいかな。

さぁ、明日もガンガン行くよ。