スペイン語でCASAとは「家」という意味である。
個人の家の一部を旅行者に提供するもので、
正式にはCasa Particular(カサ パルチクラル)という。
そして玄関先には必ず青色のイカリのマークがしるしてある。
最近、日本でも流行(?)のエアビ(airBnB)の先駆けみたいなものだろうか。
深夜、空港から向かった先は「ミルタさんの家」だった。
タクシーのドライバーも住所を頼りに、
途中2人の人に道を聞きながら、
30分ほどかかってやっと一軒だけ明りの灯った家に辿り着いた。
それは住宅地の一角にあった。
昼間は人通りも多いが…
夜中の12時を回っているとはいえ、
小柄で人のよさそうなお母さんと、
対照的に体格のいい息子が満面の笑みで迎え入れてくれた。
初めて入るキューバの民家。
頑丈な鉄格子とパネルの2重ドアを入るとすぐにリビングルームになっている。
パスポートを預け、洗濯物の干してある中庭的な通路の中ほどの部屋に案内された。
殺風景な部屋に冷蔵庫はあるが、エアコンも洗面所もない。
長旅で疲れ果て、ベッドに腰掛け放心状態で歯磨きする筆者
シャワーとトイレは家族と共同だ。
便座は割れ(あるだけましなのだが)、必ずしもきれいとはいいがたい
えー!もう、バス付と言ったのにィー((#^ω^)
と思いつつ、疲れてその日はバタンキュー。
ところが、
右隣がお母さんの部屋、
左が息子の部屋。
そしてやがて雷のようないびきが両方から聞こえてきだした。
まるでステレオサウンド。
たまらず耳栓を取り出した。
世界中の安宿に泊まると、
けっこう階下や隣がカラオケ屋やディスコだったりして、
夜通しガンガン音が聞こえてくることがよくある。
こんな時は耳栓は欠かせない。
(旅の必需品)
とりあえず、無事に目的地のハバナにつき、
初日の宿はゲットできた。
贅沢は言わない。感謝
旅の初めはこれでいいのだ。
個人の家の一部を旅行者に提供するもので、
正式にはCasa Particular(カサ パルチクラル)という。
そして玄関先には必ず青色のイカリのマークがしるしてある。
最近、日本でも流行(?)のエアビ(airBnB)の先駆けみたいなものだろうか。
深夜、空港から向かった先は「ミルタさんの家」だった。
タクシーのドライバーも住所を頼りに、
途中2人の人に道を聞きながら、
30分ほどかかってやっと一軒だけ明りの灯った家に辿り着いた。
それは住宅地の一角にあった。
昼間は人通りも多いが…
夜中の12時を回っているとはいえ、
小柄で人のよさそうなお母さんと、
対照的に体格のいい息子が満面の笑みで迎え入れてくれた。
初めて入るキューバの民家。
頑丈な鉄格子とパネルの2重ドアを入るとすぐにリビングルームになっている。
パスポートを預け、洗濯物の干してある中庭的な通路の中ほどの部屋に案内された。
殺風景な部屋に冷蔵庫はあるが、エアコンも洗面所もない。
長旅で疲れ果て、ベッドに腰掛け放心状態で歯磨きする筆者
シャワーとトイレは家族と共同だ。
便座は割れ(あるだけましなのだが)、必ずしもきれいとはいいがたい
えー!もう、バス付と言ったのにィー((#^ω^)
と思いつつ、疲れてその日はバタンキュー。
ところが、
右隣がお母さんの部屋、
左が息子の部屋。
そしてやがて雷のようないびきが両方から聞こえてきだした。
まるでステレオサウンド。
たまらず耳栓を取り出した。
世界中の安宿に泊まると、
けっこう階下や隣がカラオケ屋やディスコだったりして、
夜通しガンガン音が聞こえてくることがよくある。
こんな時は耳栓は欠かせない。
(旅の必需品)
とりあえず、無事に目的地のハバナにつき、
初日の宿はゲットできた。
贅沢は言わない。感謝
旅の初めはこれでいいのだ。