世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ティピ―ができるまで

2016年12月29日 | 100の力
10月から取り掛かったティピーが

やっと形になった。


       森のバンブーティピー


3年間放置していたため、

竹が伸び放題になっていたことから、

竹でティピーを作ろうと思ったのが始まりでした。

(過去2棟のティピーを作った経験を生かして)




切りも切った200本以上。

しかもすべて手ノコで。


まず、3本の竹をロープでくくる。



最初大きな竹を使ったので、

持ち上げきれずに細めの竹に変更を余儀なくされた。



三脚がベースとなる。


そこに竹を立てかけていく。



最終的には30本ほどになった。



重なったところは閉じることができないが、

ここが煙突代わりになり

煙が抜け、換気の役目を果たす。




そこに頂いたシートを

2本の竹にシュロ縄で結び付け立てかけていく。

これが結構大変で、危険を伴う。

当然裾広がりの扇型なので上の方をくくって小さくしなければならない。


6枚のシートを使って完全に囲むことができた。

震災で不要になったシートをいただきました。(感謝)




こうして中で火が炊けるのが嬉しい。

(酸欠にはなりませんよ)

真冬でも暖かいし、

火は見つめるだけで癒されます。


【追記】


まだこれから内装に取り掛からなければならない。

床ができれば、泊まることもできますよ。

5~6人は寝れるかな。


焚火瞑想も実践中。




年が明けたら焚火で遊ぼう会も行いますよ。

(焚火研究会主催)

燻製づくりもやります。

お楽しみに!