デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

実家での一日

2022-05-18 09:05:16 | デラシネ日誌
おふくろはいつものように5時前に起き出す。それに合わせて、起床。七北田川沿いをウォーキング。たんぼから鳥の囀り、ネットでひばりの声を検索、まちがいなくひばりの囀りであった。ひばりの他にもいろいろな囀りがあちこちから聞こえてくる。なかには白鳥のような鳴き声も。まさかとは思うが・・・
弟が8時過ぎに出かける。今回は東京に2泊3日とのこと。
あまり天気は良くなかったが、洗濯。今日は終日実家で、かほくの連載の準備と「石巻学」の原稿の校正。ただそこそこ疲れていたみたいで、午前中と午後ソファーで昼寝。
食器洗い機やら、トイレなど新しくなって、どうやら弟とおふくろのふたりの生活もなんとなく軌道に乗ってきたような感じがする。何十年ぶりで一緒に暮らすわけで、はじめはいろいろあるのが当たり前、まもなく3ヶ月ということで、そろそろ落ちついてきたのだろう。
共同配信の記事の5回目の校正がくる。また確認しなくてはならないことがいろいろと出てくる。
仙台の本屋さんから、「石巻学」の販売報告。去年一度精算してもらっているので、そんな売れていないと思ったのだが、そこそこ売れている。やはり本屋さんに置いてもらうということは大事だ。いまやっているラ・ストラーダでの「映像でみるサーカス世界漫遊記」などのイベント収入とか合わせると、なんとか7号の制作費は持ち出しなしで、だせそうな感じだ。これはありがたい。
22時前に就寝。
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青葉繁れる仙台

2022-05-18 08:04:46 | デラシネ日誌
おふくろは午前中デイサービスの体操教室。見送ってから、郵便局に行ってゆうぱっくを出し、帰りに明日つくるカレーのルーとおふくろの昼飯を購入。11時過ぎのバスで一番町まで。前回も入ったビルの地下の中華屋でランチ。とても元気のいいおばさんが手際よく混雑をさばいているのが気持いい。金港堂に寄ってから青葉通りに出る。緑が目に映える、まさに青葉繁れる、仙台で一番いい季節だ。

高校の同級生がやっている風ち草へ。ワイングラスを頼んでいたので、それを購入、今度は焼酎用のグラスが欲しくなる。小さい店だが、民芸品だけでなく、服や絨毯、いろいろあって奥深い店になっているとあらためて思う。今日はお客さんからもらったという花を飾られ、仙台の青葉の季節を彩っていた。外にもたくさんの植木がおかれている。ここにも同級生のセンスの良さがあふれている。そして毎回思うが、ここに来るお客さんのセンスがいい。

小一時間世間話をしてから、西公園へ。ここも青葉が目にあざやか。ここからみる青葉山の緑も気持がいい。

常禅寺通りを歩いて、駅前の丸善へ。

ここで「石巻学」7号に執筆してもらったおふたりと落ちあう。ひとりは東京から来たジャーナリスト、もうひとりは仙台の演劇の現場で活躍していた人、仙台の演劇状況についての取材をするというのを聞いて、お邪魔虫させていただいた。少しだけ同席させてもらう。ここで仙台が劇都と呼ばれていることを知る。今度の「石巻学」7号のタイトルをつけるヒントももらった感じ。
駅からバスに乗って帰宅。仙台の青葉をたっぷり味わった一日となった。


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