起きて、メールを見ると配信用の記事の写真の件について担当から問い合わせ。うーんとうなってしまう。夕方までこの件でいろいろやりとりが続く。連載の３回目、正式配信までいろいろある。あと３回、毎週こうしたやりとりが続くということだ。
「我にナジェージダあり」の手元の在庫がなくなったので、本を預けてあるところに問い合わせ、３冊残っているというので撤収することにする。なんだかんだとつくった分は売れたわけだ。
「サーカス学会」のこと、もろもろやらないといけない。総会のこと、会計のこと、総会後のイベントとして考えているサーカス博物館ツアーについてもいろいろ決めていかないと。ユリアと日程についてやりとり。
「サーカス学」のことも原稿整理とかしないといけないが、ひとつの原稿にこのところかかりきり、なかなか大変である。明日あたりにはなんとかしたい。
クラウンパレードの公演についても現場のこと、チケットのこと、いろいろやらないといけない。三雲君もGWの仕事が一段落したようなので、いろいろお願い。
来週の石巻でのイベント「反逆のロシアンミュージック」のために映像を用意しているうちに、キノとかＤＤＴの音楽を聞いている人たちが、やはり今回の戦争についていろいろコメントをしているのがわかる。こういうロシアもあるということを、多くの人にしってもらいたい。いまの政府の弾圧はかつてないぐらいひどい、そんな中反戦の声をあげることは、とても勇気がいる、そのなかこうしたちいさなコメントのなかに、いくつも橋があるような気がする。今年の早稲田の授業でこのテーマをとりあげて話そうなとも思いはじめる。まさにロシア芸術の現在というテーマにつながるはずだ。
有吉玉青さんが神彰との交流をモチーフとして書いた小説の続きを読む。神さんよかったですねと思わずなんどかつぶやいていた。娘が相手をつれて神さんのところを訪ねるところでは、自分の時のことも思い出しながら、思わず涙。こんなことを言うのはおくがましいかもしれないが、神さんが愛おしくなってきた。
中日の大野が完全試合中というので、あわててテレビ中継を見る。９回まで完全試合、しかし相手の阪神の青柳も中日を零点に押さえて、０対０のまま延長、そして１０回２死からヒットを打たれ、完全試合もノーヒットノーランも消える。しかしその裏中日はさよなら勝ち、大野の表情がとてもよかった。
ついでにこの前完全試合をしたロッテの佐々木が投げている試合も見たが、凄いピッチングだった、たいへんな投手が現れたものだ。
