デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ロシアはどうなる

2022-05-11 09:01:15 | デラシネ日誌
オデッサにミサイル攻撃を知ってから、テレビのニュースは見ないといけないと思うようになる。港を封じることをロシアは意図しているとなると、これからも攻撃は続くばかりか、激化しかねない。フェイスブックでマスキをチェック。マスキ自体ではなく誰かが投稿。やはり昨日の爆撃のことは書きたくないというが、ミサイル攻撃があった前に、マスキ劇場の支配人のボリスが主催者のひとりとなって、チァリティショーをやって、最後にはダンスを踊っている映像がアップされていた。この時期にそういうことをやろうと思うボリスはつくづくすごいなあと思う。
いろいろ気になるメールが相次ぐ。水族館劇場の初演は延期されたという。まだ台本ができていないという。気になる。桑野塾の読書会の件でややこしいメール、どうしたもんかと思いつつそのままに。
かなり苦しみながら、配信原稿の締めの部分を大幅に変えたものをなんとか夕方に完成させて、送る。さてこれで大丈夫だろうか・・・・
サンクトの博物館の学芸員からメール、いろいろなプロジェクトが非常事態ということでキャンセルされているという。
夕飯の時、ロシア文化自体に対してこれからいままでのような接し方はできなくなるのではないかという話を妻がする。それだけあまりにもいまの状況はロシアにとってひどくなっているのは事実だ。ただそれでいいのかということをいまロシア人たちが自問しているのではないかと思う、まずはロシア人たちがこの現実にどう向かうかではないかと思うのだが・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチワイン

2022-05-11 06:04:17 | デラシネ日誌
南部市場までウォーキング。この近くに流れているかつての浜空基地まで流れている小さな運河が気になっている。ここは戦後駐留した米軍がつくったものらしい。この前通りかかったとき、ふたりがゴム長はいて掃除していた。ボートでなくても歩いてたどれたら面白いのだが・・・
連載の校正を見直しているうちに気になることがあって、資料と照らせ合わせる、裏をとらないといけないことが2つあり、確認のためメッセンジャーで問い合わせ。時間が経っているので、いろいろと確認しなくてはならないことがあるのと、例によって思い込みで書いていることがあるので気をつけないと・・・。
川崎経由(一番安い)で原宿に出る。明治神宮の中を通って、待ち合わせ場所へ。今日はまさに五月晴れの気持いい日和、緑がどれだけ気持よかったか。緑に酔ってしまいそう。それにしても上を見上げるとここの木の高いこと、高いこと。そんなこともあって、待ち合わせ場所に10分遅れで到着。この前に行ったワインとガレットと他の料理もとても美味しいところで昼酒を楽しむ。しかもサーカス談義。こんな楽しいことはない。あっと言う間に時間が経ってしまう。帰りも明治神宮経由で原宿に出る。
日ノ出町で降りて、図書館で本を返却、予約本を受け取る。
帰宅して夕刊で、ロシアがオデッサにミサイル攻撃をしたという記事を見て、暗澹たる気持に陥る。デリーエフ一家は避難したが、他のマスキのメンバーたちがまだオデッサなはずだ。朝日の記事では港近くのホテルも襲撃を受けたという。なんてことを・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

バックナンバー