デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

桑野塾読書会

2022-05-21 08:44:01 | デラシネ日誌
予定されていた浜空碑の掃除は、雨が降るかもということで延期。この判断は素晴らしかった。掃除の時間に激しい雨が降った。掃除をしていたらみんなびしょ濡れになるところだった。
お孫ちゃんのためにアンパンマンポテトを買ってこいというミッションを受けて、出発。業務スーパー、ファミマで見つからず、OKで発見、しかも5割引き。ミッション完了したので、土曜日のルーティーン、南部市場で魚の買い物。今日はかつおの刺身を購入。
昼飯を食べてから、昼寝。2時過ぎに起きる。3時から桑野塾、今日は読書会。
桑野さんが紹介してくれたバーリンの本に関連して、桑野さんがドストエフスキイの生誕記念日におけるプーチンの演説を紹介してくれたが、今回のロシアの暴挙の根源はスターリン時代ではなく、もっと遡ってニコライ一世の時代にあるのではという指摘と、それにちなんで武隈君がいま追いかけているというドゥーギンのテレグラムでの発言を重ね合わすと、そろそろきちんと今回のウクライナ侵攻に関するロシア側の思想的根拠のようなものを検証すべき時が来たのではないかという思いを強くする。なにかこれにあわせて桑野塾でできるといいのだが。沼辺さんのヴァイル論を聞いていると、彼のブロードウェイ時代の音楽がとても聞きたくなってくる、それだけ説得力のある読書報告だった。春名さんのいまやっているという漂流記と物語という話にもわくわくしてくる。参加を予定していた方が3人出ていなかった。これは自分がリマインドメールを出すのを怠ったからかもしれない。今後扱うテーマについて、一度世話人で話し合った方がいいかもしれない。
録画していたラグビーリーグワンの準決勝の試合を見る。リーグワンの一番いけないと思うのは、チーム名が、カタカナ苦手の自分にとってはとても覚えきれないこと。サントリーも東芝も、私にはとても覚えきれない名前になっている。それは別としてとてもいい試合だった。大接戦だったが、勝負をわけたのは、東芝のラインアウトでの4本続けてのミス。あれがなければ東芝が勝っていたと思う。初めて見た東芝のSOもなかなかいい選手だった、ただ彼も2つ大きなキックミスがあった。今日の試合を決めたのは、サントリーのFBマッケンジーの守備だった。アタックの突破をしていたはずなのに、いつのまにか奥深いところでディフェンスに回るなど、すごい運動量。テレビではなくグランドで彼の動きだけ追ったら面白いだろうな・・・さすがニュージランドの代表選手である。こういう試合をやるともっともっとリーグワンも人気がでると思う。
雪の茅舎とかつおの刺身に、田代島のひじきにさわらの塩焼きという、充実の晩酌となった。みんな美味しかった。お孫ちゃんはご飯のお代わりも。シャケがお好きなようだ。


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