デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

宮本武蔵

2022-05-02 09:49:50 | デラシネ日誌
南部市場コースのウォーキング。八百屋で野菜と果物を購入。浜空碑の参道脇に植えられた苗のちいさな芽が出始めた。なんの花もしくは木なのだろう。

いつもウォーキングする一時間ほどは、いろいろアイディアを思い描いたり、執筆中の構成などを考える自分にとっては貴重な時間、そのためにいつも小さな手帖をもって、そこで思いついたことをメモすることにしている。今日はそのメモ帳を忘れてしまったこともあったのか、歩いている最中は、ずっと今日の昼飯はどこで食べるかばかりを考えていた。映画を二本続けてみるので、20分のインターバルでどこで、どう食べるかということなのだが、それにしてもそんなことをずっと考えていたことが、情けないやら、腹が立つやらで妻にぶつぶつこぼしていた。
10時過ぎに家を出て、有楽町の丸の内東映へ。「宮本武蔵」の一作目と二作目を続けて見る。ここの映画館はシネコンではない、普通の映画館で、昔の映画館の雰囲気があって好きだ。招待券をいただいたのだが、見たいと思ったのは監督が内田吐夢だったこと。実に骨太な映画で、二本目を見終わって、続きがいますぐ見たいと席を立つのが惜しくなった。5作あるが、これは全部みたい。今回見れなくてもなんらかのかたちで見たいと思った。
昼は、近くのよもぎそばという立ち食いそば屋で、かき揚げそば。前に来たときはカレーとセットで、その時次来るときは、絶対に生姜天そばにしようと決めていたのに、食券を買ってからそれを思い出した。
朝歩きながら、いろいろシミレーションした甲斐がなかったということだ。
帰り交通会館の三省堂で珍しく本を2冊購入。去年トークショーのギャラ代わりにもらった図書券をつかう。極力本は購入しないようにしているのだが、島田雅彦の「パンとサーカス」、有吉玉青が神さんとのことを書いた小説は、やはり買わないといけないだろう。二冊ともかなりの厚さ。それにしても書店で欲しい本を探して買うというのはたいへんだ、目的なしでふらふら見ていた方が楽だ。
17時過ぎ帰宅。
新聞で小坂忠さんが亡くなったことを知る。大好きなシンガーだった。古書ほうろうも忠さんのほうろうというアルバムにちなんでつけられたはず。そしてトゥイチーのFacebook投稿でマジシャンの島田晴夫さんが亡くなったことも知る。京都で澤田さん企画のイベントでご一緒させていただいた。あのイベントは自分が司会をしたということもあったが、澤田さんと島田さん、それに天功さんという組み合わせで、忘れることができない。
明日から来るというので楽しみにしていた孫と娘は、娘の体調不良もあって来れなくなったとのこと。久しぶりに孫に会えるかと楽しみにしていたのだが、娘も4月から職場復帰ということで疲労もたまったのだろう。しかたがない。
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特別編 続・ウクライナ緊急寄稿下

2022-05-02 09:11:54 | サーカス世界漫遊記

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