今日は67歳の誕生日。ロシア人と一緒の時は別だが、それ以外は特になにかするわけでない。これは我が家の習慣で、娘たちの誕生日にケーキを買って食べるぐらいしかやっていない。ただFacebookをやりはじめてから、誕生日のメッセージが来るようになって、この日が気が重くなっている。メッセージはうれしいのだが、なんとなく自分の人望のなさというのがわかってしまう気がする。人望がないことは自分の責任であって、それは2年前に退職したときに痛感している。だから仕方がないし、無視すればいいのだが、やはり気が重い。Facebookの誕生日メッセージというのを何故やっているのだろう、設定が変えられるといいのだが。
午後3時過ぎにクリューコフからメッセンジャーに着信。昨日でなかったので今日はでると、いきなりクリューコフとナージャがハッピイバースディの歌を歌いだす。これには笑った。相変わらずご機嫌の夫婦である。ロシア時間で朝になってから続々メッセージ。
お孫ちゃんは今日もしゃっくりをとめに書斎に何度かやってくる。顔から紅味とか黄味が抜けて人間らしくなってきた、妻や娘が言うには足もずいぶんしっかりしてきたという。泣き声を立てることはあまりないのだが、とにかくおっぱいが欲しいときの手足の動きはなかなか迫力がある。
先に読んだ郡司さんの本のカードを取り続けている。これがなかなかしんどいけど楽しい作業になっている。
週末は漂流民の会の会報発送の作業が待っている。まずは会報が到着、明日はリーフレットが到着、明日明後日は結構大変な作業となるだろう。
夕刊を見て、びっくり。2歳から17歳まで過ごした、いわば自分の少年時代の核となった仙台の追廻が大きく写真入りで紹介されているではないか。仙台に行くたびに見に行って、すっかり家がなくなったなあと思っていたが、いよいよ公園づくりが始まるらしい。懐かしいな・・・今年の誕生日のお祝いはこれだな・・・。
