デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

サーカス学会共同研究のスタート

2024-10-31 06:09:45 | デラシネ日誌
久しぶりの秋晴れの朝。たぶん今年3日目か4日目のさわやかな秋晴れの日。4日ぶりに朝ウォーキング。すっかり落ち葉が多くなった。浜空碑もそこそこ落ち葉で埋まっていた。朝、秋晴れの中を歩くのは気持ちがいい。
11月3日の潮音上映で販売する石巻学をセットし、荷作り。ポップや釣り銭も用意して送る。あとは弟に託すだけ。
大人の休日倶楽部パスをつかって再来週東北に行くことにしたので、その準備、まずはパスを購入、指定も行きだけとる。まだ2週間近くあるのに、指定席の半分以上は埋まっていた。まずは青森に出てということになる。翌日は田頭というところまでは決めて、あとはこれから。
昼飯を食べながら、ドジャースの優勝決定の瞬間を見る。ジャッジのホームランで5点も先制されたので、あとはLAで決戦かと思って、そのあとは見てなかったが、なんとなんと逆転しての勝利、これはまさにアッパレ。
郵便で幸子さんから来年のカレンダーが送られてくる。お礼の電話を入れて、久しぶりに声を聞く。3日の博物館のイベントについても報告。
今日はサーカス学会の共同研究のための第一回目のオンライン会議。自分を入れて7人が参加、いろいろな話が出て、なかなか面白かった。みんなが楽しくやることが一番ではという言葉が出てきたが、それが一番大事だと思ったし、これを共有しましょうということで、まずは一回目を終える。少し見えてきたかな、なんか楽しくなりそう。
今日はこれがあったので、カレーにしてもらう。カレーを食べながら今度は日本シリーズを見る。今日はDNAが完勝。このまま横浜で日本一になったらどうしょう。でもそうなる気がしてきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無理難題「プロデュース」します

2024-10-30 10:18:40 | 買った本・読んだ本
書名 「無理難題「プロデュース」します 小谷正一伝説」
著者   早瀬圭一   出版社 岩波書店  出版年 2011

神彰より前に、ソ連からレオニード・コーガンを呼んだ男ということで、ずっと気になっていたのが小谷正一であった。澤田隆治さんも小谷さんの事務所に通って、いろいろ教えてもらったことがあった、さらに一番尊敬するプロデューサーで、とうてい叶わない人と言っていた人物である。小谷は、毎日新聞で井上靖と同期、小谷をモデルにした「闘牛」で芥川賞を受賞したことでも知られている。いままで評伝が出ていなかったのが不思議なくらい、魅力的なプロデューサーである。満を持して世に出た本といっていいのだろう。毎日新聞や電通という大会社に勤めながら、一匹狼的な、天衣無縫な活躍をしたプロデューサーの仕事の一面を知ることはできたが、全体像までは描かききれなかったのではないかという気がした。650枚の原稿を400枚にしたということだったので、そのあたりにも問題があったのかもしれない。
毎日、新大阪、新日本放送で興業、プロ野球球団創設、ラジオ局の立ち上げという小谷が電通に入る前までのことに絞ったのは、彼の仕事の大きさを全部描くのは難しいという判断があったのだと思うが、それではやはり全体像は見えてこない。電通時代に手がけた仕事やその後独立してからについてはあまりにも端折りすぎだろう。澤田さんが、蘭の博覧会とか、東京国際映画祭とか、いまでもやっている大きなイベントを手がけながら、一回成功すると、それ以上同じことはしなかったと言っていたが、そのあたりのことはもう少し突っ込んでもらいたかった。亡くなったとき何億円もの借財をつくっていたということがエピローグで触れられているが、その背景についても知りたいところだし、そこで独立してから小谷がやりたかったことが見えてきたような気がする。コーガン招聘の経緯ももって知りたかった。小谷のようなプロデューサーとか、興行師のことは、やはり知りたいことがたくさんでてきてしまう。それはないものねだりなのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レディ・ガガの「ハーレクィーン」

2024-10-30 05:45:44 | デラシネ日誌
今日も朝から雨。そして寒い。今日も朝のウォーキングはなし。連載の原稿のフィニシュにかかる。昼過ぎには3回分ができ、読み直しして、石巻かほくに送付。
さすがに4連敗はできないと、今日はヤンキースが完勝。ヤンキーススタジアムの客って、勝ち負けだけにこだわる客が多くて、なんか嫌な感じ。
韓国版「ゴールデンスランバー」を見る。日本版よりはかなりスケールアップしていたような気がする。仙台ではなく、ソウルが舞台になっても違和感はまったく感じなかったし、むしろ良かったのでは。
連載原稿が決着ついたので、たまっていた雑用を片づけはじめる。まずは次回のプラスワンの準備。先日撮影した神楽のビデオをPCに取り込んだり、3日の潮音映画会で販売する石巻学の準備などなど。そしてまた原稿の売り込みも。
午後は、昨日届いたレディ・ガガの新作アルバム「ハーレクィーン」を聞きながら作業。このアルバムは彼女が出演した「ジョーカー」にインスピレーションを受けて、この映画の中でも(一応ミュージカル仕立てになっている)歌われたスタンダート曲を集めたもの。この映画が良かったから買ったのではなく、映画公開前にFMヨコハマで特集をやっていて、なによりタイトルに心惹かれてしまい、予約してしまった。特にクラウンクラウンした歌は入っていないのだが、なかなかいいアルバムになっているのではないか。4回くりかえして聞いた。映画としは破綻していると思うが今回の「ジョーカー」は、酷評されているし、興業的にも失敗と言われているが、なにか気になるんだよな。ジョーカーというアンチヒーローを民衆がもちあげることに対するアンチテーゼだったともいえるこの映画で、ジョーカーではなくアーサーとしての心の移ろいのようなものは、このアルバムにも入っている、そして劇中でも流れていた、あるいはジョーカーとリーが歌っていた歌の歌詞に反映されているような気がする。その意味でも歌詞をもう一度よく見ながら、聞くといいかもしれない。


DNAが今日は完勝。タイに持ち込む。敵地でタイに持ち込んだことで、ハマスタにまた戻ることになった。ちょっと面白くなったな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終日原稿書き

2024-10-29 05:30:18 | デラシネ日誌
4時前に目が覚めて、パソコンの前に座り、連載の原稿書き。外は昨日と同じように雨模様。やっというか、突然寒くなってきたような気がする。今日も終日梅雨のような天気。晴れ間をぬって、南部市場まで買い物。久しぶりに歩くことになった。なんと市場で義妹夫妻とばったり。よく来るような話を聞いていたが、まさかここで会うとは・・・
デラシネの号外を配信。
あとは終日「石巻かほく」連載の原稿書き。なんとか明日に3回分だせるかな・・・
ちらちらとワールドシリーズを見ていたが、とにかくヤンキースが元気なさすぎ。大谷君はなにか痛々しい感じはするが、存在感がすごい。ヤンキース4連敗ということになるのか、ジャッジは完全に自信を失っている感じさえする。妻が言うには、初戦のあのフリーマンのサヨナラ逆転ホームランのショックから立ち直れないでいるのではとのこと。悪夢だったろうな・・・
夕食前に録画していたラグビーのニュージーランド戦の前半を見る。ぼろ負けした試合だったが、前半はまだいいところはあったような気がする。ニュージランドはハーフ陣が代り、ボラック兄弟も出ていなかったし、若手のメンバーに代わっていたような気がするが、なにせ層が厚い。みんな速いし、強い。
2連敗中のDNA、東の好投もあってやっと勝利。妻となんかメジャーの試合と比べるとタラタラしているなという話になる。メジャーの試合ばかり見ているので、久しぶりにみる日本の野球のテンポが遅く感じてしかたがない。
あした勝つと面白くなりそうな気がするが・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第4部クラスノヤルスク10

2024-10-28 15:33:25 | 漂流民を追って~あるくみるきく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2024年10月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

バックナンバー