ルスツ篇１来日

6時前に起床。簡単に朝飯を食べ、フライトインフォーメーションで飛行機の到着の時間を確認。5分早く到着することになっている。何故かとても重くなったスーツケースをひきずって、駅まで。7時２０分発のリムジンに乗って、成田へ。９時前に到着。ボードを見たらすでに飛行機は３０分前に到着済。ほとんど待たずにメンバーが出てくる。みんな長旅にもかかわらず元気そう。タシケントで１２時間の待ち時間があったのだが、バフロムが面倒をみてくれたらしい。ローマは、バフロムにかなり飲まされたようで、まだ酒臭い。メンバーはすぐに喫煙所を探し、一服。今回は喫煙者が多い。リムジンに乗って羽田へ向かう。荷物を預ける前に、前回のことがあったのでとにかく液体物は全部トランクにいれろと指示。荷物を預ける時にわかったのだが、それは国際線だけで、国内線は液体物は持ち込み可とのこと。いまさらいえないのでそのままにしておく。展望台のある５階のレストランで昼食。みんなよく食べる。１４時半羽田発。１６時千歳着。１７時発のバスに乗って、いよいよ目的地のルスツに向かう。前の席では、ローマがいびきをかいて寝ていた。１８時半ルスツに到着。チェックインさせて、２０時に集合をかけレストランで夕食。ローマの部屋に寄って、ウォッカで到着おめでとうの乾杯。アルマトゥイで会ったときよりずいぶんローマは元気になっている。テンションも高い。張り切っている。なによりなことである。三人でウォッカ一本をあけたところで、おやすみにする。

最後の詰め

６時起床。ジョギング。左足の踵がちと痛い。１０時前に出社。まずはＤＭの発送作業。お昼前に終えて、次は夏の仕事のために芸人さんとの覚書、クライアントとの契約書を作成して、郵送の手配。
もうそろそろカザフのメンバーがアルマトゥイを出発する頃。彼等にとっては２日がかりの移動になる。明日も成田から羽田、そして千歳、らにはルスツへと長い旅が待っている。いよいよである。ロシア語で初演までのスケジュールをつくりコピー。カーゴ会社から電話。通関も終わり、荷物の積み込みも終わりこれから出発するという。
携帯にメール。ある団体が機関紙にカンボジアサーカス学校公演の記事を掲載してくれるという。すぐにここに電話。最新の資料をファクスで流し、郵便で送る。やったという感じ！
先日大阪で紹介してもらった協力してくれそうな有力者に手紙を書く。そして明日からの準備。
１８時退社。夕飯を食べてから、荷物の準備。今度は１２日間の旅になるので、また結構な荷物になる。