デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ルスツ篇14 夏がはじまったかも

2007-07-22 20:09:35 | お仕事日誌
7時半に目が覚める。外を見たら天気がよさそう。また羊蹄山とじゃがいも畑が見たくなり、着替えてjogging。ただ霧がかかり、景色は見えず。今日は蒸し暑い。朝飯を食べてチェックアウト。そのままテントへ。青空が広がる。やっとルスツの夏がはじまったという感じである。一回目の公演ではブランコでイージーミスが続くが、サーシャが三回転を決めたのが救い。またローマが楽屋でみんなを叱り飛ばす。終わったあと、姫路の打ち合わせ。図面にネットをどう張るかを記入してもらう。タワーで食事、ローマの部屋でサーカスの番組をいくつか見せてもらう。ロシアンスイングがすごい。どこかにプレゼンしたいなあ。
二回目の公演では、サーシャが三回転はキャッチまでいったが、帰りに落下。ただお客さんの受けはいい。彼は完全にタイミングをつかんでいる。ブランコ組はそのまま残り、練習。バスの時間になったので、みんなに別れを告げる。玄関前でオーナーとばったり。見送りにきたローマを見ていいショーでした、ようこそルスツへと話しかけてきてくれた。直に感想を聞いてローマもすっかりまいあがっていた。バスで札幌まで出て、そこから千歳まで電車。時間が結構あるかと思ったのだが、プロントでスパゲッティーを食べていたら、いい時間。最終の21時25分発の飛行機に乗り込む。持ってきて読むこともないだろうと思っていたなかにし礼の「赤い月」上下を結局読み終わる。面白かった。家にたどりついたのは、24時を回っていた。

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