日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ベゴニアの種類 : ‘レックスベゴニア’
今朝は寝坊しました 
ちょっとやっつけごとの花紹介ですみません
先月行った「ぐんまフラワーパーク」で見つけた‘レックスベコニア’を紹介します
ベコニアの仲間は世界中に2000種以上分布しているといわれる程多数あります
そんな中で、‘レックスベゴニア’は根茎性ベゴニアの一種で、葉に美しい模様と色を持つ交雑園芸品種群です

インド・アッサム地方原産の野生種を基にして、様々な種とかけ合わせて多様な色、模様、形の品種を作り出したようです
’観葉ベゴニア’の代表格といわれる‘レックスベコニア’は緑 ・ 黄緑 ・ 濃緑 ・ 赤 ・ 桃 ・ 銀白色・ 紫 ・ 茶色 ・その他、濃緑色の地に銀白色の大小様々な斑点、水玉模様など色彩の変化に富んでいるものがあります
下の画像の品種名は分りませんが、いろいろな種類の中で葉の素朴さからもっとも原種に近いもののように思えます

見かけた‘レックスベコニア’の葉は素朴ですが、あまりハデハデないのが妙に魅力的に感じました
その為かどうか、蝶にも似た丸い2弁の花がとても可愛らしく見え、思わず何枚もパチリでした

ちょっとやっつけごとの花紹介ですみません

先月行った「ぐんまフラワーパーク」で見つけた‘レックスベコニア’を紹介します
ベコニアの仲間は世界中に2000種以上分布しているといわれる程多数あります
そんな中で、‘レックスベゴニア’は根茎性ベゴニアの一種で、葉に美しい模様と色を持つ交雑園芸品種群です

インド・アッサム地方原産の野生種を基にして、様々な種とかけ合わせて多様な色、模様、形の品種を作り出したようです
’観葉ベゴニア’の代表格といわれる‘レックスベコニア’は緑 ・ 黄緑 ・ 濃緑 ・ 赤 ・ 桃 ・ 銀白色・ 紫 ・ 茶色 ・その他、濃緑色の地に銀白色の大小様々な斑点、水玉模様など色彩の変化に富んでいるものがあります
下の画像の品種名は分りませんが、いろいろな種類の中で葉の素朴さからもっとも原種に近いもののように思えます

見かけた‘レックスベコニア’の葉は素朴ですが、あまりハデハデないのが妙に魅力的に感じました
その為かどうか、蝶にも似た丸い2弁の花がとても可愛らしく見え、思わず何枚もパチリでした
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‘チゴユリ’の小群落見っけ!!
この時期、緑増した公園を散策すると、足元の緑陰でややうつむきかげんに咲く白い花をよく見かけます
先日散策
中、園内の落葉樹林の木陰に生えている‘チゴユリ’ の小さな群落を見つけました 
丁度雨
上がり直後でしたので、草丈15~30cm程の‘チゴユリ’のどれもがびっしょりの態です
‘チゴユリ’が咲く時期は、芽吹き前に花を咲かせる早春の宿根草が一段落した4~5月で、茎の先端に1cmほどの白い花を一つ咲かせます
ユリ科なのに球根のない‘チゴユリ’は、種子による「有性生殖」と、白くやや太の地下茎(ランナー)で「無性繁殖」をする2通りの繁殖様式を持つ特徴があります

「無性繁殖」では親に当たる地上茎が枯れた後に、地下茎の先に新しい地上茎(子茎)ができ、毎年あたらしい地上茎が出てきます
このような植物生活史を「擬似一年草」と呼ぶのだそうです

和名の由来は、小さくて可愛らしい花の様子から「稚児ユリ」と呼ばれるそうですが・・・
その花言葉は 「恥ずかしがりや」、「純潔」・・・イメージ通りというところかな
先日散策


丁度雨

‘チゴユリ’が咲く時期は、芽吹き前に花を咲かせる早春の宿根草が一段落した4~5月で、茎の先端に1cmほどの白い花を一つ咲かせます

ユリ科なのに球根のない‘チゴユリ’は、種子による「有性生殖」と、白くやや太の地下茎(ランナー)で「無性繁殖」をする2通りの繁殖様式を持つ特徴があります


このような植物生活史を「擬似一年草」と呼ぶのだそうです


和名の由来は、小さくて可愛らしい花の様子から「稚児ユリ」と呼ばれるそうですが・・・
その花言葉は 「恥ずかしがりや」、「純潔」・・・イメージ通りというところかな
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「‘アオキ’の花」を見た事ありますか!?
先日、小雨が久しぶりに降りました 
雨上がり、近くの公園に
行きましたが、‘アオキ’がビッシリ花をつけています
アオキの実 が赤くなっているのはよく見かけましたが、あまり花形には見覚えがなく、チャンスとばかりにシャッターしました

‘アオキ’の樹高は2~3mほどで、花は3月下旬~5月初旬に咲きますが、割りに花持ちが短くすぐ散ってしまうように思えます
花はとても小さく、紫紅か紫褐色の4弁の花弁が円錐花序になって咲きます
雌雄別花で、雄花は直径1cmで、4枚のガク片と4個の雄しべを持っており雌しべはありません
一方雌花には長さ5mmほどの雌しべがありますが、雄しべがないのだそうです
とても小さな花であり、しかも足場の悪い所で撮った画像は手振れの為不鮮明になりました
・・・最近視力もちょっと落ちたのかなぁ~

‘アオキ’の 花言葉は、「 若く美しい 」 、「 永遠の愛 」
花姿から見ると、この言葉は「実言葉」に合っている様に思えます

‘アオキ’の紫褐色の花の上を、長い手足を伸ばしながら、歩いているクモがいました
透き通るような薄緑色の体は保護色の様に見えますので、どこにいるか分りますか?

雨上がり、近くの公園に

アオキの実 が赤くなっているのはよく見かけましたが、あまり花形には見覚えがなく、チャンスとばかりにシャッターしました


‘アオキ’の樹高は2~3mほどで、花は3月下旬~5月初旬に咲きますが、割りに花持ちが短くすぐ散ってしまうように思えます
花はとても小さく、紫紅か紫褐色の4弁の花弁が円錐花序になって咲きます
雌雄別花で、雄花は直径1cmで、4枚のガク片と4個の雄しべを持っており雌しべはありません
一方雌花には長さ5mmほどの雌しべがありますが、雄しべがないのだそうです
とても小さな花であり、しかも足場の悪い所で撮った画像は手振れの為不鮮明になりました



‘アオキ’の 花言葉は、「 若く美しい 」 、「 永遠の愛 」
花姿から見ると、この言葉は「実言葉」に合っている様に思えます

‘アオキ’の紫褐色の花の上を、長い手足を伸ばしながら、歩いているクモがいました

透き通るような薄緑色の体は保護色の様に見えますので、どこにいるか分りますか?
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恋(鯉)の季節です!? → ‘野鯉’の産卵
5月に入って陽射しがとても強くなりました
一気に夏に向う勢いですが、まさかねぇ~
マイ菜園の側には川巾約7~8mの河が流れています
灌漑用に使われる為か、上流で堰止めされ、今の時期、水巾は4~5mに狭まり、水深10~20cm位です
二三日前、マイ菜園へ行こう
として河傍にきたら、川面でバシャバシャと賑やかな水音が聞こえてきました

河のあっちこっちで、河を上る様に‘野鯉’が群れ泳いでいます
冬場はちっとも見なかった‘野鯉’が、こんなに多く群れているなんてびっくりです
群れの幾つかは、背びれが大きく見えるほどの浅瀬に集まって、どうやら産卵のようです
産卵様子は見たことがなかったので、自転車を止め、パチリ
です
急激に鯉同士が乗り上がるように、互いが尾びれをたたいたり始めました
鯉はとても音に敏感な魚なのですが、上から私が近づいてもまったく気づかず、夢中です
子孫を残す行動は身の危険(?)が近づいていると思われても、意に介さないように思えます

鯉の産卵は水草に産卵・放精がおこなわれ、一度の産卵数は40万~50万個もあるそうです・・・ものすごい数ですね
卵は付着性があり水草などに付着し、数日のうちに孵化します
稚魚はしばらく浅場で過ごし、成長するにつれ深場に移動するそうです
数十万も産卵された卵ですが、鯉の生息数はあまり増えていない様に思えます
ということは、成魚となれる鯉は数匹(?)しかいないということであって、自然淘汰がいかに厳しいかが分った思いです
鯉は割りに長寿の魚だといわれ、寿命は20年以上といわれています
魚の寿命は鱗の年輪から数えられるそうで、中には70年も生きた鯉もいたと記録があるそうです
更にびっくりは、最年長鯉は200年を越した「花子」という鯉がいたといわれているとか???・…本当かなぁ~
一気に夏に向う勢いですが、まさかねぇ~

マイ菜園の側には川巾約7~8mの河が流れています
灌漑用に使われる為か、上流で堰止めされ、今の時期、水巾は4~5mに狭まり、水深10~20cm位です
二三日前、マイ菜園へ行こう


河のあっちこっちで、河を上る様に‘野鯉’が群れ泳いでいます
冬場はちっとも見なかった‘野鯉’が、こんなに多く群れているなんてびっくりです

群れの幾つかは、背びれが大きく見えるほどの浅瀬に集まって、どうやら産卵のようです
産卵様子は見たことがなかったので、自転車を止め、パチリ

急激に鯉同士が乗り上がるように、互いが尾びれをたたいたり始めました
鯉はとても音に敏感な魚なのですが、上から私が近づいてもまったく気づかず、夢中です
子孫を残す行動は身の危険(?)が近づいていると思われても、意に介さないように思えます

鯉の産卵は水草に産卵・放精がおこなわれ、一度の産卵数は40万~50万個もあるそうです・・・ものすごい数ですね


稚魚はしばらく浅場で過ごし、成長するにつれ深場に移動するそうです
数十万も産卵された卵ですが、鯉の生息数はあまり増えていない様に思えます
ということは、成魚となれる鯉は数匹(?)しかいないということであって、自然淘汰がいかに厳しいかが分った思いです
鯉は割りに長寿の魚だといわれ、寿命は20年以上といわれています
魚の寿命は鱗の年輪から数えられるそうで、中には70年も生きた鯉もいたと記録があるそうです
更にびっくりは、最年長鯉は200年を越した「花子」という鯉がいたといわれているとか???・…本当かなぁ~

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‘アルメリア’ = ‘ (はまかんざし・浜簪)’
群馬・赤城山南麓にある「ぐんまロックガーデン」でみた‘アルメリア’の花を紹介します
磯松(いそまつ)科 ハマカンザシ属 多年草 原産地は中部ヨーロッパ・北アメリカです
「ロックガーデン」では、濃いピンク色の小花が円形に固まって、岩陰で咲いていました
花色は赤・ピンク・白があるそうで、開花時期は3月から4月にかけてだとの事です
5月に入ってからは急激に気温が上がっており、今の時期はもう花が終わっているのでしょうか

株元から松葉状の細い葉っぱが一杯生えています
葉に混じって、真っ直ぐに伸びた細い茎の先端に、ピンクの小花が中心から外に向って玉のように咲きます
その様子が、「かんざし」のようだという事で、別名を「松葉簪(まつばかんざし)」とか「浜簪(はまかんざし)」と呼ばれています

‘アルメリア’の花言葉は、「思いやり」、「心遣い」、「同情」、「可憐」、「共感」

「ロックガーデン」では、濃いピンク色の小花が円形に固まって、岩陰で咲いていました
花色は赤・ピンク・白があるそうで、開花時期は3月から4月にかけてだとの事です
5月に入ってからは急激に気温が上がっており、今の時期はもう花が終わっているのでしょうか

株元から松葉状の細い葉っぱが一杯生えています
葉に混じって、真っ直ぐに伸びた細い茎の先端に、ピンクの小花が中心から外に向って玉のように咲きます
その様子が、「かんざし」のようだという事で、別名を「松葉簪(まつばかんざし)」とか「浜簪(はまかんざし)」と呼ばれています

‘アルメリア’の花言葉は、「思いやり」、「心遣い」、「同情」、「可憐」、「共感」
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‘ショウジョウバカマ (猩々袴)’
遅く春の来る山の春・そろそろ山菜採りに行ってみたいなと思っています 
山菜探しの折に、草の茂る山野の湿った斜面などに生えるちょっと変わったユリ科の多年草を見かけます
その草の名は ‘ショウジョウバカマ(猩々袴)’ です
‘ショウジョウバカマ’の名は、能楽で使う能装束の「猩々(しょうじょう)」から取ったものと云われ、紅色の花は装束の赤い頭の毛に見立て、花の下の葉を袴と考えたものだと言われています

‘ショウジョウバカマ’は高度のある山地で生える為、花期は4月~6月とされています
草丈は10cm~20cm程度になり、草間に咲いている花はそれほと目立つ花ではありません
ピンクっぽい色の小さな花はちょっと見・放射状に数輪が固まって咲きます
実は「猩々」と言われるような赤い花は、私はまだ見たことがなく、ピンク色から白っぽい色の花ばかりです
山の雪解けの頃に咲くことから、「ユキワリソウ(雪割草)」と呼ばれることもあるようですが、キンポウゲ科の‘雪割草’とは全然違って、この呼び名は似合っていません

花言葉は、「 飲みすぎに注意して 」、「 希望 」です

山菜探しの折に、草の茂る山野の湿った斜面などに生えるちょっと変わったユリ科の多年草を見かけます
その草の名は ‘ショウジョウバカマ(猩々袴)’ です
‘ショウジョウバカマ’の名は、能楽で使う能装束の「猩々(しょうじょう)」から取ったものと云われ、紅色の花は装束の赤い頭の毛に見立て、花の下の葉を袴と考えたものだと言われています

‘ショウジョウバカマ’は高度のある山地で生える為、花期は4月~6月とされています
草丈は10cm~20cm程度になり、草間に咲いている花はそれほと目立つ花ではありません
ピンクっぽい色の小さな花はちょっと見・放射状に数輪が固まって咲きます
実は「猩々」と言われるような赤い花は、私はまだ見たことがなく、ピンク色から白っぽい色の花ばかりです
山の雪解けの頃に咲くことから、「ユキワリソウ(雪割草)」と呼ばれることもあるようですが、キンポウゲ科の‘雪割草’とは全然違って、この呼び名は似合っていません

花言葉は、「 飲みすぎに注意して 」、「 希望 」です
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‘ミッキーマウスプラント’を見つけました
先月、「ぐんまフラワーパーク」に行った折り、見たい見たいと思っていた ‘ミッキーマウスプラント’ を見つけました 
以前友人からメール写真
を送ってもらって、なるほどこれがそうかと、感心しましたが、本物を間近に見て、実はちょっとマイイメージが違っていたなと思いました
それにしても変わった花・いや果実です
そこから‘ミッキーマウス’を想像した人は、やはり発想力豊かですね

‘ミッキーマウスプラント’の原産地は南アフリカで,その花色は黄色です
黄色の花が散って、ガクが赤くなり、若緑色の果実がなっています
この果実は熟くすと、黒くなりますが、その姿がミッキー・マウスに喩えたということなのですが、似てるかな~
じゃ何に似てるかというと、発想力の乏しい小生にはイメージが湧きません
ところで原産地では、春から夏にかけて、香りの良い黄色の花が咲くそうですが、私が見た果実は先月4月です
という事は2~3月に花が咲いていた事になるでしょうか
今度は‘ミッキーマウスプラント’の花が見てみたくなりました

‘ミッキーマウスプラント’の 花言葉は、「 不屈の精神 」、「 陽気 」

以前友人からメール写真

それにしても変わった花・いや果実です
そこから‘ミッキーマウス’を想像した人は、やはり発想力豊かですね


‘ミッキーマウスプラント’の原産地は南アフリカで,その花色は黄色です
黄色の花が散って、ガクが赤くなり、若緑色の果実がなっています
この果実は熟くすと、黒くなりますが、その姿がミッキー・マウスに喩えたということなのですが、似てるかな~
じゃ何に似てるかというと、発想力の乏しい小生にはイメージが湧きません

ところで原産地では、春から夏にかけて、香りの良い黄色の花が咲くそうですが、私が見た果実は先月4月です
という事は2~3月に花が咲いていた事になるでしょうか

今度は‘ミッキーマウスプラント’の花が見てみたくなりました

‘ミッキーマウスプラント’の 花言葉は、「 不屈の精神 」、「 陽気 」
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‘チャボリンドウ’の濃青色花がとても目立っています
群馬・赤城南麓にある「ぐんまフラワーパーク」のロックガーデンでは、今幾つもの春の山野草が咲き出しています 
今年の連休も過ぎましたが、報道によると連休中は家族連れでとても賑わったようです
5月に入るまでは寒い日が続いたので、バラも花開かず、人気だったのは、普段あまり見ないロックガーデンの花々だったようです
そんな花の中で、小さいながらとても目立った濃青色の花がありました
和名では‘チャボリンドウ(矮鶏竜胆)’と呼ばれるリンドウの仲間の、外来種です

どこから外来したかというと、ヨーロッパ・アルプスからピレネー山脈の標高1200~3000m地帯
の草地生まれだそうです
花期は5月から8月ごろで、灰緑色の厚い葉がロゼット状に集まり、地中から伸び上がるようにトランペット状の花が咲きます

アルプスに似せて岩組みされた岩陰(!?)で、鮮やかなブルー色に咲く‘チャボリンドウ’は、とてもチャーミングで目を惹く花でした
‘チャボリンドウ’の花は、ヨーロッパでは“アルプスの名花”と呼ばれているそうです
行ったことがないのですが、濃青色の花色はアルプスの澄んだ青空を思わせる感じがしました

今年の連休も過ぎましたが、報道によると連休中は家族連れでとても賑わったようです
5月に入るまでは寒い日が続いたので、バラも花開かず、人気だったのは、普段あまり見ないロックガーデンの花々だったようです
そんな花の中で、小さいながらとても目立った濃青色の花がありました

和名では‘チャボリンドウ(矮鶏竜胆)’と呼ばれるリンドウの仲間の、外来種です

どこから外来したかというと、ヨーロッパ・アルプスからピレネー山脈の標高1200~3000m地帯

花期は5月から8月ごろで、灰緑色の厚い葉がロゼット状に集まり、地中から伸び上がるようにトランペット状の花が咲きます

アルプスに似せて岩組みされた岩陰(!?)で、鮮やかなブルー色に咲く‘チャボリンドウ’は、とてもチャーミングで目を惹く花でした
‘チャボリンドウ’の花は、ヨーロッパでは“アルプスの名花”と呼ばれているそうです
行ったことがないのですが、濃青色の花色はアルプスの澄んだ青空を思わせる感じがしました
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春の代表黄色い山野草 →‘黄花イカリソウ’&‘黄花カタクリ’
5月に入ってここ数日、急に暑い日
が続いています
先月までは、寒いなと思う日がずーうっと続いていたのに、今年は一体どうなっているのでしょう
まるで冬から夏に、一足飛びの感じです
そんな陽気の中で、春の暖かさを云うのはピンボケ話なのですが…
春には桜が代表するピンクが一番似あうと思われていますが、私は黄色が似合うと思っています
「あ~・これから冬の寒さから抜けて行くのだなぁ~」と想える時期に、自然の神が黄色の花を咲かせ暖かさを告げているように思えます
この時期に山野を歩くと、緑が増えてきた中で、黄色の花が引き立って見えます
そんな想いでいた時見つけた、二つの山野草を紹介します
‘キバナイカリソウ(黄花碇草、黄花錨草)は、「ぐんまフラワーパーク」に行った折り、開かれていた山野草展でみつけたものです
花期は4~5月で、葉の下側に淡黄色の4枚の花弁が距を突出し、錨のような特徴ある形の花を咲かせます
花弁の長さは7~8mm、距の長さは2~2.5cmくらいです

‘イカリソウ’の花言葉は「あなたを捕らえる」、「海の彼方へ」 です
もう一つの黄色山野草は‘黄花カタクリ’・別名:‘西洋カタクリ’、‘エリスロニウム’です
この‘カタクリ’は、パーク内の山野草園でみつけました
‘黄花カタクリ’はアメリカおよびカナダ南部の亜高山帯に分布して、日本に自生するカタクリの仲間です
薄い赤紫色の‘日本カタクリ’も清楚でやさしい感じですが、北アメリカ原産の黄色の‘西洋カタクリ’は暑さに割合強く、最近は園芸品種として日本中で販売され愛好家が増えているそうです
‘日本カタクリ’は一枝一花ですが、‘西洋カタクリ’は一回り草丈が高く、一枝に2~3輪の花をつける枝もあります
暖かさが増して、一斉に開花すると、周囲全体が一気に華やいだ感じに見えました

‘カタクリ’の花言葉は、「初恋」、「寂しさに耐える」、「嫉妬」、「気がかり」です
‘黄花カタクリ’に似合った言葉はどれでしょう

先月までは、寒いなと思う日がずーうっと続いていたのに、今年は一体どうなっているのでしょう
まるで冬から夏に、一足飛びの感じです
そんな陽気の中で、春の暖かさを云うのはピンボケ話なのですが…

春には桜が代表するピンクが一番似あうと思われていますが、私は黄色が似合うと思っています
「あ~・これから冬の寒さから抜けて行くのだなぁ~」と想える時期に、自然の神が黄色の花を咲かせ暖かさを告げているように思えます
この時期に山野を歩くと、緑が増えてきた中で、黄色の花が引き立って見えます
そんな想いでいた時見つけた、二つの山野草を紹介します
‘キバナイカリソウ(黄花碇草、黄花錨草)は、「ぐんまフラワーパーク」に行った折り、開かれていた山野草展でみつけたものです
花期は4~5月で、葉の下側に淡黄色の4枚の花弁が距を突出し、錨のような特徴ある形の花を咲かせます
花弁の長さは7~8mm、距の長さは2~2.5cmくらいです


‘イカリソウ’の花言葉は「あなたを捕らえる」、「海の彼方へ」 です
もう一つの黄色山野草は‘黄花カタクリ’・別名:‘西洋カタクリ’、‘エリスロニウム’です
この‘カタクリ’は、パーク内の山野草園でみつけました
‘黄花カタクリ’はアメリカおよびカナダ南部の亜高山帯に分布して、日本に自生するカタクリの仲間です
薄い赤紫色の‘日本カタクリ’も清楚でやさしい感じですが、北アメリカ原産の黄色の‘西洋カタクリ’は暑さに割合強く、最近は園芸品種として日本中で販売され愛好家が増えているそうです
‘日本カタクリ’は一枝一花ですが、‘西洋カタクリ’は一回り草丈が高く、一枝に2~3輪の花をつける枝もあります
暖かさが増して、一斉に開花すると、周囲全体が一気に華やいだ感じに見えました


‘カタクリ’の花言葉は、「初恋」、「寂しさに耐える」、「嫉妬」、「気がかり」です
‘黄花カタクリ’に似合った言葉はどれでしょう
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多肉植物 : ハナイカダ ・ (エケベリア)
‘エケベリア’はメキシコ原産のベンケイソウ科の多肉植物で、原種はメキシコから南アメリカ北西部に約140種類が分布していると言われています
‘エケベリア’の仲間は園芸品種として多く、結構私達の身近で見ることができます
先日群馬・前橋の敷島公園内にあるサボテン温室で、花の咲いている‘エケベリア’を見つけました
この‘エケベリア’の名前は‘花イカダ’というそうです

ミズキ科の落葉低木で、‘花イカダ’という名の樹木があります
‘花イカダ’とは「桜の花が散って、水面に散り敷いて流れる花びらの群れを、筏に見立てたもの」を云うそうで、これをとって、この樹木の名前の由来は「葉を筏に見立てて、筏の上に載った花」ということのようです
‘エケベリア’・‘花イカダ’の名前は、どうして付けられたのでしょう!?
‘花イカダ’の花は木立状に分厚い葉腋から立ち上がって、赤色が連なって咲きます
これが「筏」の様に見えるということなのでしょうか!?・・・ちょっと無理な感じですよね

葉先が三角に広い長めで、葉色はやや濃いめのワインレッドで、乾燥期になると赤色が更に濃く現れてきます
赤色の花がさいて、ワイン色の葉っぱと合わさってなかなか綺麗です
‘エケベリア’の仲間は園芸品種として多く、結構私達の身近で見ることができます
先日群馬・前橋の敷島公園内にあるサボテン温室で、花の咲いている‘エケベリア’を見つけました
この‘エケベリア’の名前は‘花イカダ’というそうです


‘花イカダ’とは「桜の花が散って、水面に散り敷いて流れる花びらの群れを、筏に見立てたもの」を云うそうで、これをとって、この樹木の名前の由来は「葉を筏に見立てて、筏の上に載った花」ということのようです
‘エケベリア’・‘花イカダ’の名前は、どうして付けられたのでしょう!?
‘花イカダ’の花は木立状に分厚い葉腋から立ち上がって、赤色が連なって咲きます
これが「筏」の様に見えるということなのでしょうか!?・・・ちょっと無理な感じですよね


葉先が三角に広い長めで、葉色はやや濃いめのワインレッドで、乾燥期になると赤色が更に濃く現れてきます
赤色の花がさいて、ワイン色の葉っぱと合わさってなかなか綺麗です
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‘タンシウチワ’ → ‘単刺団扇’と書きます
「ぐんまフラワーパーク」にある温室園で、‘サボテン’が黄色い‘福寿草’に似た花を咲かせていました
このサボテンは‘タンシウチワ(単刺団扇)’といい、‘団扇サボテン’の様に見えます
写真(
)中央のような茶色をした、がっしりと太い木質化した幹には、海のウニのような鋭い棘が植わっています

温室内でみた‘タンシウチワ’は4~5mあまりあるでしょうか!!
幹から出た枝葉に黄色のみごとな花が輝くように咲いています
‘サボテン’は沢山の種類があり、世界各地で育っています (寒帯地にもですよ
)
‘タンシウチワ’について調べて見ると、この種はブラジルからアルゼンチン原産で、日本には大正6年頃渡来したと云われます
特徴は、高さ6m位の樹木状になり、花は輪状の黄色で径4~7cm位だ等の説明がありました

棘がとても鋭いのは何故でしょう
‘タンシウチワ’の花の写真をアップしようとして手を刺しました
痛い!と思って引き抜こうとしたら、すっと抜けないのです
先端はどうやら釣り針のように返りが着いた棘になっているようです
‘サボテン’の色々に興味が湧きました
‘サボテン’の花言葉は、種類が沢山あるせいか諸説多しです
「高潔」・「偉大」・「温情」・「暖かい心」・「燃える心」・「内気な心」・「枯れない愛」・「内気な乙女」・「秘めた熱情」・「尊敬」・「皮肉」・「風刺」等など・・・
‘タンシウチワ’の花言葉にはどれが当てはまるかな

このサボテンは‘タンシウチワ(単刺団扇)’といい、‘団扇サボテン’の様に見えます
写真(


温室内でみた‘タンシウチワ’は4~5mあまりあるでしょうか!!
幹から出た枝葉に黄色のみごとな花が輝くように咲いています
‘サボテン’は沢山の種類があり、世界各地で育っています (寒帯地にもですよ

‘タンシウチワ’について調べて見ると、この種はブラジルからアルゼンチン原産で、日本には大正6年頃渡来したと云われます
特徴は、高さ6m位の樹木状になり、花は輪状の黄色で径4~7cm位だ等の説明がありました


棘がとても鋭いのは何故でしょう

‘タンシウチワ’の花の写真をアップしようとして手を刺しました
痛い!と思って引き抜こうとしたら、すっと抜けないのです
先端はどうやら釣り針のように返りが着いた棘になっているようです
‘サボテン’の色々に興味が湧きました
‘サボテン’の花言葉は、種類が沢山あるせいか諸説多しです
「高潔」・「偉大」・「温情」・「暖かい心」・「燃える心」・「内気な心」・「枯れない愛」・「内気な乙女」・「秘めた熱情」・「尊敬」・「皮肉」・「風刺」等など・・・
‘タンシウチワ’の花言葉にはどれが当てはまるかな

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‘ツルハナシノブ’(=別名:‘フロックス・ストロニフェラ’)の花
「ぐんまフラワーパーク」の山野草園で、赤紫色の綺麗な花が咲いていました 
和名で‘ツルハナシノブ(蔓花忍)’といい、這い性‘フロックス(オイランソウ)’の仲間で、‘芝桜’もこの仲間です
ハナシノブ科 常緑多年草 北アメリカ原産
花期は春から初夏にかけて咲き、花形はすっきり整った形です
花茎が赤紫をして、花色は白花もありますが、薄紫~紫の花色がきれいです

丈夫で長持ちし、半日陰になる樹陰などに植えておくと、株は横に広がりよく殖えます
大きくなると重なり合うようにこんもりし、ガーデンのグランドカバーに適しています

花言葉 : 「 温和 」、 「 愛敬 」

和名で‘ツルハナシノブ(蔓花忍)’といい、這い性‘フロックス(オイランソウ)’の仲間で、‘芝桜’もこの仲間です

花期は春から初夏にかけて咲き、花形はすっきり整った形です
花茎が赤紫をして、花色は白花もありますが、薄紫~紫の花色がきれいです

丈夫で長持ちし、半日陰になる樹陰などに植えておくと、株は横に広がりよく殖えます
大きくなると重なり合うようにこんもりし、ガーデンのグランドカバーに適しています

花言葉 : 「 温和 」、 「 愛敬 」
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‘ベニバナエゾノチチコグサ’ を見つけました
先日、群馬・赤城山南麓にある「ぐんまフラワーパーク」行きましたが、その折山野草園で見かけた‘ベニバナエゾチチコグサ’です
実はこの花の名札は‘ヒメエゾチチコグサ’と書かれ、ネットや図鑑を調べてみたのですが、どうも写真で見比べると違っているように思えます
同じ花写真にやっとヒットしたのは、‘ベニバナエゾノチチコグサ’の名前でした
‘ヒメエゾチチコグサ’は、別名を‘エゾノハハコグサ’といい、キク科・ハハコグサ属です
枝先の花序に直径約3mmの頭花を多数かたまってつけ、花序の下には線状倒披針形の苞葉が放射状につきます
全体に綿毛が密生し、花も白っぽくみえるそうです
‘ベニバナエゾノチチコグサ’は‘エゾノチチコグサ’の仲間で、キク科・エゾノチチコグサ属だそうです
‘エゾノチチコグサ’は雌雄異株で、雄花は白、雌花が赤色だそうで、どうやら‘ベニバナエゾノチチコグサ’は‘エゾノチチコグサ’の雌株を呼ぶのかなと思えます
花の大きさも直径約10mm近くありました
性質は「蝦夷」と付く位ですから、寒さに強く、暑さと過湿には弱いようです

花言葉はありませんが、花を見ていて「希望」のイメージが湧きました

和名の‘エゾノチチコグサ(蝦夷父子草)’は、同じキク科の‘ハハコグサ(母子草)’に対してつけられたもので、アイヌ語名は‘オタポタン’というそうです
実はこの花の名札は‘ヒメエゾチチコグサ’と書かれ、ネットや図鑑を調べてみたのですが、どうも写真で見比べると違っているように思えます
同じ花写真にやっとヒットしたのは、‘ベニバナエゾノチチコグサ’の名前でした
‘ヒメエゾチチコグサ’は、別名を‘エゾノハハコグサ’といい、キク科・ハハコグサ属です
枝先の花序に直径約3mmの頭花を多数かたまってつけ、花序の下には線状倒披針形の苞葉が放射状につきます
全体に綿毛が密生し、花も白っぽくみえるそうです
‘ベニバナエゾノチチコグサ’は‘エゾノチチコグサ’の仲間で、キク科・エゾノチチコグサ属だそうです
‘エゾノチチコグサ’は雌雄異株で、雄花は白、雌花が赤色だそうで、どうやら‘ベニバナエゾノチチコグサ’は‘エゾノチチコグサ’の雌株を呼ぶのかなと思えます
花の大きさも直径約10mm近くありました
性質は「蝦夷」と付く位ですから、寒さに強く、暑さと過湿には弱いようです

花言葉はありませんが、花を見ていて「希望」のイメージが湧きました



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群馬・藤岡「水宮神社」の‘大ケヤキ’ ; 「巨木信仰」とは
群馬・藤岡の「水宮神社」境内にある‘大ケヤキ’は、県指定の天然記念物です 
藤岡「水宮神社」は、上信越道・藤岡JC近くの高速道路側にある、普段は目に付きにくい小さな神社です
いつ頃奉られた神社か分りませんが、境内の‘ケヤキ’の巨大さは驚くほどです
この大ケヤキの樹齢は700年以上と推定され、樹高18.7m、胸高周囲8.8m、根まわりは14.4m、枝ばりは東西17,8m、南北27.9mあると記録され、その巨大さを象徴しています
台風や落雷などの被害にあって、樹勢はやや衰え、幹の一部及び枝に枯死したものも見られますが、全体としてはとても元気で、新芽が活きよいよく出て茂っています

古来よりわが国には「巨木信仰」があり、この‘ケヤキ’もいつのころからか同神社の御神木として崇めまつられるようになりました
「巨木信仰」とは、巨木が天と地を結ぶものであり、これを伝って神様が降臨すると信じて、集落の神聖な場所に巨大な柱を立て神の降臨を仰ぐ「柱信仰」が由来になっていると云われています
また巨木には生命の根源に関する呪力があると信じられ、神木として信仰する「精霊信仰(アニミズム)」としての風習があったと見られています

自然界の生物で最も永く生命を保っているものに、畏敬の念が起こるのは当然なのかもしれません
人の一生は永くても百有余年、この‘大ケヤキ’はこれからもまだまだ生きるのでしょう
樹肌をなでながら、生命の不思議さを感じてきました

藤岡「水宮神社」は、上信越道・藤岡JC近くの高速道路側にある、普段は目に付きにくい小さな神社です
いつ頃奉られた神社か分りませんが、境内の‘ケヤキ’の巨大さは驚くほどです
この大ケヤキの樹齢は700年以上と推定され、樹高18.7m、胸高周囲8.8m、根まわりは14.4m、枝ばりは東西17,8m、南北27.9mあると記録され、その巨大さを象徴しています

台風や落雷などの被害にあって、樹勢はやや衰え、幹の一部及び枝に枯死したものも見られますが、全体としてはとても元気で、新芽が活きよいよく出て茂っています

古来よりわが国には「巨木信仰」があり、この‘ケヤキ’もいつのころからか同神社の御神木として崇めまつられるようになりました

また巨木には生命の根源に関する呪力があると信じられ、神木として信仰する「精霊信仰(アニミズム)」としての風習があったと見られています

自然界の生物で最も永く生命を保っているものに、畏敬の念が起こるのは当然なのかもしれません
人の一生は永くても百有余年、この‘大ケヤキ’はこれからもまだまだ生きるのでしょう
樹肌をなでながら、生命の不思議さを感じてきました
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‘ヒナソウ(雛草)’ = ‘トキワナズナ(常盤薺)’
今日から5月ですね
列島は大型連休で移動開始です
朝から各地の高速道路混雑情報が、飛び交っています
「コンクリートから愛を」を唱える政権の下、世の中平和様相ですね
でもでも足元の生活には、??多く、色々問題多いと思うのですが…
今日は先月下旬、群馬・高崎の「オープンガーデン」で見つけた‘ヒナソウ’を紹介します
‘ヒナソウ’は漢字では「雛草」と書き、雛飾りをする3月中旬頃から5月まで咲くアカネ科の多年草です
北アメリカが原産で、別名を‘トキワナズナ’といい‘ナズナ’に似て性質は強健です
草丈は10~15cm位で、地下に匍匐枝を持って広がり、湿った草原や岩の傾斜地等に群落の様相を示します
「オープンガーデン」では、そんな環境にあわせ、岩組みしたところで一杯の花をつけていました

‘ヒナソウ’の花は高盆形の4裂した可愛い花が小花柄の上に単生します
花色は、淡い水色で、中心部分は黄色みを帯び、花茎は10~15㎝程度です

‘ヒナソウ’の 花言葉は、「 甘い思い出 」、 「 寛大な愛 」
列島は大型連休で移動開始です
朝から各地の高速道路混雑情報が、飛び交っています
「コンクリートから愛を」を唱える政権の下、世の中平和様相ですね
でもでも足元の生活には、??多く、色々問題多いと思うのですが…
今日は先月下旬、群馬・高崎の「オープンガーデン」で見つけた‘ヒナソウ’を紹介します
‘ヒナソウ’は漢字では「雛草」と書き、雛飾りをする3月中旬頃から5月まで咲くアカネ科の多年草です
北アメリカが原産で、別名を‘トキワナズナ’といい‘ナズナ’に似て性質は強健です
草丈は10~15cm位で、地下に匍匐枝を持って広がり、湿った草原や岩の傾斜地等に群落の様相を示します
「オープンガーデン」では、そんな環境にあわせ、岩組みしたところで一杯の花をつけていました

‘ヒナソウ’の花は高盆形の4裂した可愛い花が小花柄の上に単生します
花色は、淡い水色で、中心部分は黄色みを帯び、花茎は10~15㎝程度です

‘ヒナソウ’の 花言葉は、「 甘い思い出 」、 「 寛大な愛 」
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