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‘アセビ(馬酔木)’の花が、見頃~ (^^♪

先日、「群馬の森」にウォーキング に行きました  
コースの中で‘アセビの花’ が咲いていました
薄いピンク色のつぼ型をしたアセビの花が、びっしり咲く様子は、まだ肌寒さの残る中で、春の暖かさを報せています  

‘アセビ’は、古来から日本各地の山野に自生している常緑樹で、日本最古の歌集“万葉集”の中で、良く詠われているのをみかけます
“万葉集”に詠われた‘アセビ’の歌から、万葉人がどんなに‘アセビの花’を愛したかが、歌に深くない私にも読み取れます  

 

  “ 池水に / 影さえ見えて / 咲きにほふ /  馬酔木の花を / 袖に扱入(こき)れな ”   
                                            ( 大伴 家持 )

‘アセビの花’は、まだ肌寒い季節に、山野を旅し遊んだ万葉人だからこそ、愛でることのできた花なのかもしれません


花言葉  ;  「 清純な恋 」 、 「 献身 」
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