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群馬・箕郷梅林に行ってみました・・・群馬・梅情報

群馬県は古くから梅の産地として全国的に有名です

中でも西上州・榛名山麓には、「ぐんま三大梅林」と言われる安中市の「秋間」、高崎市の「榛名」「箕郷」の3つの梅林が広がっています

二、三日前買い物がてら、「箕郷梅林」に寄って来ました

「箕郷梅林」は、榛名山の南麗、標高140mから390mの近隣を一望できる丘陵に広がり、その規模は300ha・10万本の梅の樹が植えられて、東関東随一の規模だといわれています

箕郷梅林に行くには、関越道前橋I.Cで下り、「高崎・長野」方面出口→国道17号線約4km ➝「並榎町」の信号を右折→市立箕輪小学校を目指して直進→県道126号線で榛名湖を目指して約2kmで左折した一帯です…約30分(11km)

渋川・伊香保I.Cからだと、30分(16km)です

この日はちょっと肌寒かったですが、遠方からバスが何台も観梅に訪れ、昼時近いせいもあり宴を催している風景が見られました

   樹下でお弁当を拡げる団体さん  向こうのテントでは、屋台が組まれカラオケがされていました

梅林の梅は樹齢10年から30年の梅の実生産に最適なものが多いようですが、中には樹齢100年以上の古木もあり見事な枝振りを見せて、梅栽培の歴史の古さを物語っています

   梅林展望台   手前 樹齢100年以上といわれる箕郷梅の生みの原木のようです

梅の生産だけではなく、観光客に向けて観梅用にと、大分「花梅」が沢山植えられて、色とりどりの風景がつくりだされています

花梅とロウバイが香りを競っていました             枝垂れ梅の笑顔です  

  

   枝垂れ梅の梅林がありました  正面奥に、榛名の山(?)が見えます・・・子持ち山かもしれません

 今年は寒さが遅くまで続いたせいか、花の盛りはまだまだこれからです

品種によって花の時期が異なりますが、箕郷の梅の代表選手である「白加賀」はこれからが盛りです

ツボミが大分膨らんできていました

来週あたりが最高かもしれません

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