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“イイギリ”の紅葉

 今日も群馬・高崎の少林山・達磨寺の紅葉紹介です

 毎年今頃になると、少林山・達磨寺では菊花展が開かれて、昨年も今頃行ってきました

 今年は菊花展には早めだなと思いながら先日覗いてみたら、今まで気づかなかった裏山の紅葉が始まっているのに気がつきました

“イイギリ”の紅い実 がびっしり生って、葉もやや黄色みを帯び、「黄葉」の始まりです

向って右は“カエデ(?)”の紅葉ですが、紅くならず橙色でした                                                 これから赤みを増すのでしょうか!?

 

“イイギリ”の果実は、“ナンテン(南天)”の実に似ているため、“ナンテンギリ(南天桐)”と呼ばれる別名があります

秋には真っ赤に熟した果実は、沢山葡萄の房のように垂れ下がり大変に美しいものです                                    “イイギリ”の果実の1つ1つは、直径1cmほどの球形をしています

寒さがもっと深まると、葉は皆落ちて、赤い果実だけが残ります

“イイギリ”は15~20mにもなる高木ですから、遠目からも目立ちます

少林山の秋はこれからどんどん深まる所でした

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