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‘オオケタデ’ → ‘大毛蓼’ と書きます

秋がこれから深まる時期、でかい‘あかまんま’を今年も見つけました
今までは畑や道路近くの河原でよく見かけていましたが、私は名前を知らず、勝手に‘デカまんま’と名づけていました
ちゃんとした名は、‘オオケタデ’ 別名は「大紅蓼(オオベニタデ)」というそうです
尚、更なる別名として、「ハデコブラ」という名があるそうで、これはホントか嘘か分かりませんが、マムシの毒消しになる事からつけられたと言われます
でも、化膿しやすい腫れ物や虫刺されの時に効くとして使われているそうですから、畑横等に植えられているのも頷けます



花は赤紫の鮮やかな色で、穂状につき、先は重いのか垂れ下がっています
草丈は大型で私の身長よりも高くなっています
アジア原産の帰化植物で、元々は薬草として入ってきたのが、野生化したらしいです
でも江戸時代は薬草と言うより、観賞用として栽培され広まったと言うのが、一般的らしいです



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