ダンポポの種

備忘録です

バンコク旅行(4)

2018年02月28日 16時20分00秒 | 旅のあと
バンコク(タイ)旅行の思い出です


2月16日(金)  旅行3日目

6時起床。おはようございます。
身支度を整えて、3人で1階レストランへ行き、ビュッフェ朝ごはん。
ゆっくりと、おいしくいただきました

きょうは、バンコク市内観光(JTBのツアー)に行きます。王宮や寺院を見学します。
参加者は8時にホテル・ロビーに集合。クルマに乗り込んで出発後、もう1か所、別のホテルに立ち寄って、参加者が合流してきました。
ウチは父母私の3名。ほかに6名の方が参加されました。合計9名で出かける市内観光です。お客はみんな日本人。
現地ガイドさんが付いてくれて、日本語で案内をしてくれます。移動のクルマは、大きな(ロングタイプ)ハイエース号。



↑三輪型のタクシー。街中のいたるところで目にしました。
 滞在中、私は乗る機会はなかったけれど、三輪タクシーは日本では見られない乗り物だから、やっぱり珍しいと思います
 道中、OLさん2人をのせた三輪タクシーが私たちのクルマをぴゅーっと追い抜いていく場面がありました。いい光景だと思いました。
 三輪タクシーがバンコク市民の足として〝ごくふつうに〟利用されているという、当たり前の日常を垣間見ることができました。



↑ホテルを出発してから30分弱で、チャオプラヤ川の船着き場に到着しました。バンコク市内を流れる大きな川です。
 川沿いに、こうした船着き場がいくつも整備されていて、たくさんの旅客船(小型の船)が行き交っていました。



↑ガイドさんの案内で、私たちも小さな船に乗り込みました。ボートっていうのかな。
 エンジンは強力なのを積んでいるようで、走り出すと、パワフルに川をさかのぼっていきました。



↑向こう岸に渡るのではなく、川をさかのぼっていきます。大きな橋の下をくぐりぬけました。
 エンジン全開で ぐいぐい走ります。川面にはバシャバシャと水しぶきが散りますが、不思議と、乗っている私のほうへは飛んでこなかったです。
 シャツもズボンも全然濡れなかった。



↑チャオプラヤ川から見る、暁の寺。(あとで見学に行きます)
 結局、船は最後まで向こう岸へ渡ることはなく、出発したのと同じ側の〝こっち岸〟の船着き場に 船首からドスンと接岸しました。


バンコク市内観光(王宮・寺院の見学)


旅のしおりによると、私たちが見学した場所は、訪問した順に、
1,ワットプラケオ(エメラルド寺院)
2,王宮
3,ワットポー(涅槃寺)
4,ワットアルン(暁の寺)
5,昼ごはん(タイ料理のお店)
6,キングパワー免税店(お買い物)
です。

それで、まあ、何ていうか…、王宮や寺院に関する私の事前学習・予備知識が貧弱だったということで、すみません。
「『ひと通り、見学してきました』ということで、ご報告に代えさせていただこう
「そればっかりやな

















↑建物が多いし、観光客も多いし、どこの何を見学しているのか、分からなくなってきた
 この建物は特徴的ですね。王宮の宮殿のひとつ。



↑ワットポー(涅槃寺)。おしゃかさまの涅槃像。とにかく大きいです。







↑涅槃像の入り口のところで20バーツを小銭に両替してくれる窓口があって、その小銭をお賽銭みたいにお供えしていく仕組みでした。(随意)
 バーツよりも下の単位に両替してくれるので、20バーツぶんでもすごい小銭枚数になります。
 涅槃像の前に、お椀みたいなのがズラーーッと並べてあって、参拝者はその中へ小銭(お賽銭)を少しずつ順番に入れていくのです。
 お椀の数がめちゃめちゃ多いので、全部にお賽銭を入れて歩くのは、なかなか大変でした。
 正直、最後のほうは、せっせとお椀に小銭を移していく作業 みたいな気分になっておりました



↑ワットポーにて、給水タイム。
 ガイドさんがペットボトルのお水を配ってくれました。冷たくておいしい









↑移動中に撮影。バンコク市内を走っている路線バスです。
 これは非冷房車。クーラーが付いていないので窓全開で走っているのですね。なんだか、とても懐かしい感じがしました。
 日本では、非冷房のバスって見かけなくなっていますものね。
 なお、バンコク市内を走っている路線バスには、冷房車もたくさん運行されています。



↑再び、チャオプラヤ川の船に乗って、こんどは向こう岸に渡りました。ワットアルン(暁の寺)へ行きます。













↑幾何学模様というか、整然とした美しさが広がります。
 「じっと見つめていると、目がチカチカするようでもあります



↑おしゃかさま。右を見ても左を見ても観光客だらけのなか、ここで掌を合わせて熱心にお祈りしている方もおられました。
「ブッダにコインを投げないでください」と、注意書きがしてありました。





◎昼ごはんです


↑王宮・寺院めぐりを終えて、お昼です。
 バンコク市内観光ツアーは昼食付きでした。タイ料理のレストランでした。
 参加者はそれぞれグループごとにテーブルが用意されていて、ゆっくりと食事ができました。
 画像を撮るタイミングを間違えました。食べ始める前に写しておかなくてはダメだったね



↑おつまみのような感じでした。小さな葉っぱに自分で具材を取りのせて、くるんで、ぱくっと食べる。
 トウガラシを入れすぎないように注意しました。というか、私はトウガラシは要らんですわ。
 何の葉っぱかよく分かりませんが、香り的にもこれは食べられました。(わし、パクチーはなかなか慣れることができません





↑海老団子。えびのしっぽが見えているでしょう。


昼ごはんのあと、免税店へ案内してもらって1時間ほどお買い物タイムでした。(日本へのお土産品、チョコレートしか思い浮かばない…
そして、免税店からホテルへ送り届けてもらって、バンコク市内観光ツアーは解散となりました。ホテル到着(ツアー解散)は15時ごろでした。

このあとの私たちは、自由行動です。



↑一旦部屋へ戻って、例によって着替えをして、また外へ出ました。いい天気です。きょうも暑いです。
 ホテルの近くから写してみました、私たちが宿泊したデュシタニ・バンコクの建物です。
 老舗ホテルだそうですが、建物が老朽化していることもあって、まもなく全館閉鎖となって建て替え工事が行われるらしいです。

ホテルのすぐそばに、ルンビニー公園という広い緑地ゾーン(公園)があって、「一度はそこへ散歩に行こう」と両親とも話しておりました。
夕方まで少し時間があるし、3人で てくてく歩きに出かけてみました。
本当に広い公園で、静かで、いい環境に思えました。ジョギングやウォーキングにも適した場所ですね。


↑ルンビニー公園。池のほとりにて。



↑公園のそばの大通り。クルマがたくさんです。


     ◆          ◆          ◆

18時半ごろ、ホテルロビーに兄夫婦が来てくれて、合流しました。
バンコクへきて兄と会うのはこれが初めて。久しぶりの再会です。
父母兄姉私の5人で晩ごはんに出かけました。
「きょうのお昼はタイ料理だったからさぁ…」と、早くも和食が恋しくなっている父母私の3人
和食のお店へ連れて行ってもらって、ゆっくりと食事いただきました。
たかが数日間の旅行だし、日本へ帰ったら和食なんていつでも食べられるやん… と分かっているけど、ついつい、和食に安らぎを求めてしまうねぇ。
食事って大事なんだなあと、改めて思いました。




晩ごはんのあと、兄夫婦と別れて、父母私の3人はホテルへ戻りました。
あす・あさっての二日間、私たちのツアープランは「終日自由行動」となっています。ホテルでビュッフェ朝食を食べる以外は、自由です。
土曜・日曜で兄も仕事がお休みということで、みんな揃って出かけよう!という予定にしています。

兄が地元ツアーに予約を取ってくれています。あすは、みんなでメークローン市場(線路市場)へ出かけます。


〔つづく〕




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