ダンポポの種

備忘録です

赤いラピートに乗って<後篇> (関空→なんば、 スーパーシート乗車)

2014年06月29日 11時40分20秒 | 鉄 道
赤いラピートに乗って…、の後篇です。

関西空港駅で折り返して、赤いラピートのスーパーシート車両でなんばまで戻った際の画像を貼っておきます。
6月25日(水)撮影。



↑関西空港駅、改札口。






↑午後3時半ごろです。
 15時35分発のラピートβなんばゆきが、引き上げ線からホームへ入ってきました。
 50000系(ラピート車両)のヘッドライトは、こんなふうに点灯するんやね







↑乗降口のところに、号車番号に符合する数字がデザインされていました。 これ、結構カッコよかったです。



↑プラグドアなので、ドアが開くと〝数字〟は隠れてしまうけれど…





↑5号車に設けられた特別座席を、窓越しに覗いてみる。



↑南海電車ホームページの文言をコピペしますと…、
 『5号車(スーパーシート)に「ミネバ・ラオ・ザビ」「フル・フロンタル」「アンジェロ・ザウパー」各専用席を設置。
 運行期間中、同列車のスーパーシートをご利用のお客さまにご自由に写真撮影などをお楽しみいただきます。』

 この、レッドとグリーンの座席のことです。
 乗客の写真撮影用に、前後のシートを含めてこの一画は座席が開放されていました。
 ヘッドレストの〝座席カバー〟もネオ・ジオン調ですが、これは布製ではなく紙製でした。





↑乗客のみなさんも〝この列車〟に乗る以上は、当然、この特別席の存在をご存じだったようです。
 みなさん、次々とやって来て、写しまくりでした



↑一列手前のシートからは、座席カバーが通常タイプに戻りますが、ここも、頭上の荷物棚(ハットラック)に貼り紙がしてあって、
 「写真撮影 待合席」として さらにスペースが確保されているという念の入れようです。



↑K氏に写してもらいました。



↑後方の壁面に「05」の数字がデザインされていますが、その上のほうに「AE」と書かれたステッカーが見えます。
 壁の隅っこに貼られていて見落としそうなステッカーです。私は全く反応していなかったけれど、K氏はこれを見逃しませんでした
 ガンダムに登場するモビルスーツを製造する会社「アナハイム・エレクトロニクス社」のマークなのだそう。(劇中に登場する架空の会社)
 ガンダムとのコラボということで、細部にまでこだわって作り込まれていることが、窺えます。
 テツ的には、AEと言うたら「エアポート・エクスプレス」しか思い浮かびませんけど (←空港特急ラピートにぴったりやん)

 ちなみに、ラピートの車両(50000系電車)は、東急車輛(→現在は総合車両製作所)で製造されています。




↑私たちは、6号車(スーパーシート)に乗車しました。



↑途中駅でも、ホームの乗客がカメラを向けてくるシーンが、幾度もありました。







↑走行中に撮影。
 写真撮影の人波も引いて、ガラーンとしていました













↑通天閣と、あべのハルカスの両方を見られました。



↑終点、なんば到着。
 列車は、また関西空港へと折り返していきます。

 ここでも大勢の人たちが撮影していました。私が思っていた以上に、赤いラピートは〝人気〟があると感じました。
 「ただ単に、ラピートが赤いから…」だけでは言い尽くせない気がしました。
 ガンダムの人気はすごいんやね。 恐れ入りました。




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