去る8月27日~28日に両親と出かけてきた「夏業務ごくろうさん旅行」の画像を貼っておきます。
今回は1泊2日の日程でした。(→ごくろうさん旅行はいつも1泊2日やな)
行き先は、和歌山県!! 近畿エリア内で完結する旅行となりました。
ちなみに、ごくろうさん旅行で和歌山県を訪ねるのは、これが2回目です。
前回は、7年前(2008年8月)のごくろうさん旅。串本を訪ねて、本州最南端の潮岬に行きました。
あの時は、1泊2日の間ずうっと天気が悪かった…という思い出です。潮岬も雨の印象しか残ってない
今回は、和歌山県田辺市(紀伊田辺)にある「かんぽの宿」に目標を定め、インターネットで宿泊予約を済ませて出かけました。
ちなみに、昨年の〝ごくろうさん〟では静岡修善寺のかんぽに泊まっております。
かんぽの宿を利用するのが、この旅行のお約束になりつつある…?
今回はヴォ号で出かけました。新しいヴォ号で行く初めての1泊2日です。
1日目は、午前9時ごろにウチ(京都南部)を出発し、国道24号線・京奈和道をたどって和歌山方面を目指しました。
出発して間もなく、奈良市に入って国道24号の奈良高架橋を走行中に、早々と私のスマホが鳴りました(留守電転送)。
『ありゃりゃ、もう電話が鳴ってしまった…』
嫌な予感もしつつ、クルマを止めて用件を聞きなおしました。
いつもお世話になっている他所施設から、緊急業務のサポート依頼の連絡でした。
『(ええっ…。今から旅行へ出かけるところなんだけど…)』
と、お断りの返事をしたい気分だったけれど、内容をよく聞いたらその任務は〝あさって〟のことだそう。
明後日だったら旅行から帰ってきているから大丈夫です。
『了解しました。参ります!』と、その場で返事をしてこの件は落着。
旅行は予定通りに続けられることになりました
五條を過ぎて橋本へ至れば、もう和歌山県です。
橋本で国道24号線から分かれ、南海高野線に沿って走る山道に入り、高野山を目指しました。
ここからは、南へ南へと山岳地帯を通り抜けて、海沿いの田辺(紀伊田辺)を目指します。
出発前に、十津川のほうを通る国道を走ってもいいかなと思ったんだけど、土砂災害による通行止め箇所が生じているそうなので断念しました。
以下、画像をバババッと貼って、旅の報告に代えます。
高野山、金剛峯寺
↑午前のうちに高野山へ到着しました。
金剛峯寺の本坊にお参りしました。
まずは、今回の旅行はお天気に恵まれました
↑こうやくん、石バージョン。
開創1200年の年ということもあってなのか、この日も高野山には大勢の人がお参りされていました。
ちょうどお昼どきだったけれど、金剛峯寺のお参りを終えた私たちは高野山を発ち、高野龍神スカイライン(通行料不要)を南下していきました。
龍神スカイライン…、走っているクルマは少なかったです。
ヴォ号は初めての山岳道路(やまさか道)を力走! 登り勾配が続くし、ほとんどエンジン走行(ガソリン走行)でしたわ
ごまさんスカイタワー
↑高野龍神スカイラインの途中にある、道の駅「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」でストップしました。ひと休み。
さっき、奈良五條を通ったときに、柿の葉すし「たなか」(五條本店)に立ち寄って柿の葉寿司を買ってきました。それを、ここで食べました。
高野山の町で昼ごはんをしても良かったんだけど、雄大な山々を眺めながら柿の葉寿司を食べるのもいいんじゃないか…、ということで。
↑目の前の2階建ての建物はレストハウス。1階は地元産品の売店、2階は天空カフェ(レストラン)。
建物の屋根の向こうに、ニョキッと、ちらっと見えているのがスカイタワーです。
(画面手前の自動販売機の形がゆがんで見えるかもしれませんが、このとき、商品補充のために自販機が〝オープン〟にされている状態でした)
↑スカイタワー展望塔(展望台)へのエレベーター。
展望塔入場料金が必要。ひとり300円(おとな・こども同額)。JAF会員カードを呈示したら当人1名のみ50円引きしてくれました。
↑展望台からの眺めです。
ヴォ号も見えていますよ
山々だけを眺めるよりも、眼下の駐車場と合わせて眺めるほうが、高さを実感できる気がしました。
↑展望室の標高は1306mだそうです。
山の上に建つ、展望塔自体の高さは33mとのこと。
↑展望台は、ガラス張りです。
↑がんばって、山の上まで走ってきたヴォ号。
山の上なので、暑さはそんなに感じませんでした。休憩しただけですが、過ごしやすい場所でした。
引き続き山間の道を走り、南へと向かいました。とにかく南へ南へと…。
スカイタワー(護摩壇山のあたり)から、龍神、大塔を経て、上富田から田辺へ。
◎道の駅、龍神。
◎道の駅、ふるさとセンター大塔。
かんぽの宿(紀伊田辺)
↑延々と続いた山道を無事に走り抜けて、海沿いの町・田辺に着きました。
夕方、少し早めの時刻だったけれど、かんぽの宿に着きました。
これが正面玄関ですが、建物の向こう側は海です
↑部屋の窓からの風景。
海さえ見えれば、京都府南部の人間はイチコロ?? (うっ!私だけか…)
↑風呂に入って(温泉)、ゆっくりして、おいしいもの食べて、お酒飲んで。
この時間帯こそが、ごくろうさん旅行の一番〝重点〟です
さざえと徳利の画像でご報告に代えます。うまかったー
2日目
2日目は、田辺の周辺をくるっと見物して、昼ごはんを食べて、海沿いの国道42号を和歌山市あたりまで走り、
最後は高速道路に入って、京都へ帰ってきました。
↑朝、かんぽの宿の玄関前にて。
奇絶峡(きぜつきょう)
↑かんぽの宿を午前9時ごろ出発し、海岸を離れて山のほうへ走ること30分弱(そんなに遠くない)、奇絶峡に着きました。
↑不動滝のそばで。
紀州備長炭記念公園
↑奇絶峡からさらに山のほう(北のほう)へ走っていくと、紀州備長炭記念公園がありました。「道の駅」にもなっている場所です。
紀州備長炭の発祥地でもあるということで、木炭の歴史や資料を学べる立派な展示館がありました。(展示館では、見学料金が必要です)
私たちがここへ着いたのは午前10時になる前で、ほかにお客らしき人影はありませんでした。
↑ここの館長さん(?)だったのかな…。いかにも館長さんっぽい男性がひとり、付き添ってくださいまして
入館したところから、館内をぐるっと一周、詳しい解説ガイド付きで私たちを案内してくださいました。
懇切丁寧に、ありがとうございました。
↑館長さんっぽい男性の計らいで(←間違いなく館長さん!?)、敷地の奥にある炭焼き工房(かま)もちょこっと見学させていただきました。
↑工房のなかは暗かったですが、炭焼きの最中と見えて、白い煙がモワモワと上がっていました。
いろいろなところを見学させていただき、ありがとうございました。
◎みなべ町へ移動しました
↑備長炭記念公園から、みなべ町のうめ振興館を目指して移動しました。
カーナビが、一旦海岸線に出るルートではなく、山間を抜けていくルートを指示しました。こっちのほうが距離が短いんやろね。
『しかし、ちょっと道が狭いのとちゃうか…』
↑ウメの木が、たくさんありました。
↑途中、道幅の狭い区間で、対向車との離合が2回ありました。
そのうち1回は、対向車(軽自動車)が50mぐらいバックして路肩へ避けてくれました。おおきに
カーナビよ、こういう狭い道を案内するのは やめてくれないか…
◎動画にも出ていましたので、拝借して、紹介しておきます。
私が通ったのは、この道路ですわ。
みなべ町うめ振興館
南紀白浜とれとれ市場
↑みなべから海沿いを走り、田辺を通り過ぎて、白浜のとれとれ市場へ行きました。
海鮮丼の昼ごはんにありつける…と思って、きょうの昼はココへ来ることを当初から想定していました。
だけど、お客さんが多すぎる感じで、すさまじい賑わいでした。
食事コーナーも注文待ちの長蛇の行列
『こりゃ、だめだ』
私たちは、道路をはさんで向かい側にある「回転寿司」の店で、昼ごはんにしました。(この店は、まだ空いていました)
↑とれとれ市場の中にて。
まぐろの解体即売とかもやっていて、人だかりができていました。
回転寿司を食べたあとは、もう、京都へ向けて帰り道につきました。
白浜は、以前に両親とも来たことがある場所なので、今回は見物無しということで。
来るときは高野山を経て山道を通ってきたので、帰りは国道42号線で海沿いを走りました。
和歌山市に入る手前まで42号線を走り、海南のインターから高速道路に入りました。
あとはスイスイと京都まで帰ってまいりました。
(おわり)
今回は1泊2日の日程でした。(→ごくろうさん旅行はいつも1泊2日やな)
行き先は、和歌山県!! 近畿エリア内で完結する旅行となりました。
ちなみに、ごくろうさん旅行で和歌山県を訪ねるのは、これが2回目です。
前回は、7年前(2008年8月)のごくろうさん旅。串本を訪ねて、本州最南端の潮岬に行きました。
あの時は、1泊2日の間ずうっと天気が悪かった…という思い出です。潮岬も雨の印象しか残ってない
今回は、和歌山県田辺市(紀伊田辺)にある「かんぽの宿」に目標を定め、インターネットで宿泊予約を済ませて出かけました。
ちなみに、昨年の〝ごくろうさん〟では静岡修善寺のかんぽに泊まっております。
かんぽの宿を利用するのが、この旅行のお約束になりつつある…?
今回はヴォ号で出かけました。新しいヴォ号で行く初めての1泊2日です。
1日目は、午前9時ごろにウチ(京都南部)を出発し、国道24号線・京奈和道をたどって和歌山方面を目指しました。
出発して間もなく、奈良市に入って国道24号の奈良高架橋を走行中に、早々と私のスマホが鳴りました(留守電転送)。
『ありゃりゃ、もう電話が鳴ってしまった…』
嫌な予感もしつつ、クルマを止めて用件を聞きなおしました。
いつもお世話になっている他所施設から、緊急業務のサポート依頼の連絡でした。
『(ええっ…。今から旅行へ出かけるところなんだけど…)』
と、お断りの返事をしたい気分だったけれど、内容をよく聞いたらその任務は〝あさって〟のことだそう。
明後日だったら旅行から帰ってきているから大丈夫です。
『了解しました。参ります!』と、その場で返事をしてこの件は落着。
旅行は予定通りに続けられることになりました
五條を過ぎて橋本へ至れば、もう和歌山県です。
橋本で国道24号線から分かれ、南海高野線に沿って走る山道に入り、高野山を目指しました。
ここからは、南へ南へと山岳地帯を通り抜けて、海沿いの田辺(紀伊田辺)を目指します。
出発前に、十津川のほうを通る国道を走ってもいいかなと思ったんだけど、土砂災害による通行止め箇所が生じているそうなので断念しました。
以下、画像をバババッと貼って、旅の報告に代えます。
高野山、金剛峯寺
↑午前のうちに高野山へ到着しました。
金剛峯寺の本坊にお参りしました。
まずは、今回の旅行はお天気に恵まれました
↑こうやくん、石バージョン。
開創1200年の年ということもあってなのか、この日も高野山には大勢の人がお参りされていました。
ちょうどお昼どきだったけれど、金剛峯寺のお参りを終えた私たちは高野山を発ち、高野龍神スカイライン(通行料不要)を南下していきました。
龍神スカイライン…、走っているクルマは少なかったです。
ヴォ号は初めての山岳道路(やまさか道)を力走! 登り勾配が続くし、ほとんどエンジン走行(ガソリン走行)でしたわ
ごまさんスカイタワー
↑高野龍神スカイラインの途中にある、道の駅「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」でストップしました。ひと休み。
さっき、奈良五條を通ったときに、柿の葉すし「たなか」(五條本店)に立ち寄って柿の葉寿司を買ってきました。それを、ここで食べました。
高野山の町で昼ごはんをしても良かったんだけど、雄大な山々を眺めながら柿の葉寿司を食べるのもいいんじゃないか…、ということで。
↑目の前の2階建ての建物はレストハウス。1階は地元産品の売店、2階は天空カフェ(レストラン)。
建物の屋根の向こうに、ニョキッと、ちらっと見えているのがスカイタワーです。
(画面手前の自動販売機の形がゆがんで見えるかもしれませんが、このとき、商品補充のために自販機が〝オープン〟にされている状態でした)
↑スカイタワー展望塔(展望台)へのエレベーター。
展望塔入場料金が必要。ひとり300円(おとな・こども同額)。JAF会員カードを呈示したら当人1名のみ50円引きしてくれました。
↑展望台からの眺めです。
ヴォ号も見えていますよ
山々だけを眺めるよりも、眼下の駐車場と合わせて眺めるほうが、高さを実感できる気がしました。
↑展望室の標高は1306mだそうです。
山の上に建つ、展望塔自体の高さは33mとのこと。
↑展望台は、ガラス張りです。
↑がんばって、山の上まで走ってきたヴォ号。
山の上なので、暑さはそんなに感じませんでした。休憩しただけですが、過ごしやすい場所でした。
引き続き山間の道を走り、南へと向かいました。とにかく南へ南へと…。
スカイタワー(護摩壇山のあたり)から、龍神、大塔を経て、上富田から田辺へ。
◎道の駅、龍神。
◎道の駅、ふるさとセンター大塔。
かんぽの宿(紀伊田辺)
↑延々と続いた山道を無事に走り抜けて、海沿いの町・田辺に着きました。
夕方、少し早めの時刻だったけれど、かんぽの宿に着きました。
これが正面玄関ですが、建物の向こう側は海です
↑部屋の窓からの風景。
海さえ見えれば、京都府南部の人間はイチコロ?? (うっ!私だけか…)
↑風呂に入って(温泉)、ゆっくりして、おいしいもの食べて、お酒飲んで。
この時間帯こそが、ごくろうさん旅行の一番〝重点〟です
さざえと徳利の画像でご報告に代えます。うまかったー
2日目
2日目は、田辺の周辺をくるっと見物して、昼ごはんを食べて、海沿いの国道42号を和歌山市あたりまで走り、
最後は高速道路に入って、京都へ帰ってきました。
↑朝、かんぽの宿の玄関前にて。
奇絶峡(きぜつきょう)
↑かんぽの宿を午前9時ごろ出発し、海岸を離れて山のほうへ走ること30分弱(そんなに遠くない)、奇絶峡に着きました。
↑不動滝のそばで。
紀州備長炭記念公園
↑奇絶峡からさらに山のほう(北のほう)へ走っていくと、紀州備長炭記念公園がありました。「道の駅」にもなっている場所です。
紀州備長炭の発祥地でもあるということで、木炭の歴史や資料を学べる立派な展示館がありました。(展示館では、見学料金が必要です)
私たちがここへ着いたのは午前10時になる前で、ほかにお客らしき人影はありませんでした。
↑ここの館長さん(?)だったのかな…。いかにも館長さんっぽい男性がひとり、付き添ってくださいまして
入館したところから、館内をぐるっと一周、詳しい解説ガイド付きで私たちを案内してくださいました。
懇切丁寧に、ありがとうございました。
↑館長さんっぽい男性の計らいで(←間違いなく館長さん!?)、敷地の奥にある炭焼き工房(かま)もちょこっと見学させていただきました。
↑工房のなかは暗かったですが、炭焼きの最中と見えて、白い煙がモワモワと上がっていました。
いろいろなところを見学させていただき、ありがとうございました。
◎みなべ町へ移動しました
↑備長炭記念公園から、みなべ町のうめ振興館を目指して移動しました。
カーナビが、一旦海岸線に出るルートではなく、山間を抜けていくルートを指示しました。こっちのほうが距離が短いんやろね。
『しかし、ちょっと道が狭いのとちゃうか…』
↑ウメの木が、たくさんありました。
↑途中、道幅の狭い区間で、対向車との離合が2回ありました。
そのうち1回は、対向車(軽自動車)が50mぐらいバックして路肩へ避けてくれました。おおきに
カーナビよ、こういう狭い道を案内するのは やめてくれないか…
◎動画にも出ていましたので、拝借して、紹介しておきます。
私が通ったのは、この道路ですわ。
みなべ町うめ振興館
南紀白浜とれとれ市場
↑みなべから海沿いを走り、田辺を通り過ぎて、白浜のとれとれ市場へ行きました。
海鮮丼の昼ごはんにありつける…と思って、きょうの昼はココへ来ることを当初から想定していました。
だけど、お客さんが多すぎる感じで、すさまじい賑わいでした。
食事コーナーも注文待ちの長蛇の行列
『こりゃ、だめだ』
私たちは、道路をはさんで向かい側にある「回転寿司」の店で、昼ごはんにしました。(この店は、まだ空いていました)
↑とれとれ市場の中にて。
まぐろの解体即売とかもやっていて、人だかりができていました。
回転寿司を食べたあとは、もう、京都へ向けて帰り道につきました。
白浜は、以前に両親とも来たことがある場所なので、今回は見物無しということで。
来るときは高野山を経て山道を通ってきたので、帰りは国道42号線で海沿いを走りました。
和歌山市に入る手前まで42号線を走り、海南のインターから高速道路に入りました。
あとはスイスイと京都まで帰ってまいりました。
(おわり)
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