『カレチ』第5巻
著者:池田邦彦
発行:講談社
定価:590円(税別)
このたび発売された、『カレチ』の第5巻です。
私も早速買って、読んでみました。
面白かった…というか、各話とも、たいへん興味深く読めました。
もっともっと、いろんなエピソードを読んでみたい気がしますが、『カレチ』は、この第5巻で終わりなのだそうです。
(今回のラストで、主人公的にも、一応、話が〝完結〟してしまっているし…)
昨年の冬に、「鉄ジャ」に掲載された広告(=『カレチ』の宣伝広告)を見て、私もこの漫画のことを初めて知りました。
〝鉄道〟というテーマが基盤になっているのだけれど、そこに人情も盛り込まれて、なんか〝ええ話〟が多かったと感じています。
いい漫画だと思います