ダンポポの種

備忘録です

見納めです

2011年03月03日 20時57分22秒 | 鉄 道
きょうは、寒さ復活!の一日になりました。
外へ出ると空気が冷たい…。冬に逆戻りした感じです。

◆            ◆            ◆

さて-、きのう投稿した「タンゴディスカバリー号」の記事の続きです。
このあいだの日曜日に、山陰本線(嵯峨野線)の特急列車を写してきたので、画像貼っておきます。

↓2月27日(日)の午後撮影。


↑嵯峨嵐山にて。普通電車を待たせて、特急「きのさき3号」が通過。
 特急列車は京都駅を発車してからここまでの区間を10分足らずで駆け抜けてきます。



↑二条にて。
 京都ゆきの電車内(客室の一番うしろ)から、乗務員室の窓越しにホームの様子を写してみたもの。
 駅の北方にある急カーブは絶好の撮影ポイントみたいです。みんな大集合してますね。
 私はこの日、京都~嵯峨嵐山間を往復しただけですが、二条に限らず、各駅ともホーム先端部はこんな雰囲気でした。


↓以下、同日に京都駅で撮影。


↑特急列車「まいづる号&たんば号」(二列車併結。183系電車)が京都駅へ到着するところ。



↑ホームに列車が停車すると、「待ってました!」と、みんなで一斉に写しまくりーっ!



↑特急「たんば号」の先頭車。「たんば号」は、京都~福知山間を結ぶ特急列車です。
 ダイヤ改正後は列車名が、同一ルートを走る「きのさき号」に統合され、「たんば」の名は消滅します。
 そんなわけで、みんな、183系電車と「たんば」のヘッドマーク(サイン)とを写しておきたい!っていうことなんです。
 しかし…、改正後は、京都発→福知山ゆきの「きのさき号」っていうのも出来るんでしょう? 城崎温泉まで行かないのに「きのさき号」なのか…。



↑「たんば号」の先頭車両(グリーン車)。この編成は「半室グリーン」ではなくて、1両まるまるグリーン車です。



↑国鉄の時代から頑張ってきた車両です。
 昭和47年製か。同い年やん…。





↑「たんば号」と「まいづる号」の連結部分。
 これ、昔は北陸線の「スーパー雷鳥」で使われていた車両やんな(?)



↑「まいづる号」は東舞鶴ゆき。とても分かりやすいです。



↑ダイヤ改正で「たんば号」の名は消滅しますが、「まいづる号」の名はそのまま残ります。
 ただし、車両運用が変わるので、この車両(183系)が「まいづる号」に使われるのはダイヤ改正まで。



↑「まいづる」のヘッドマーク(サイン)を掲げる183系。まもなく見納めです。



↑「たんば号」は4両編成で福知山ゆき、「まいづる号」は3両編成で東舞鶴ゆき。
 京都から綾部までは二列車併結の7両編成で走ります。
 「たんば」も「まいづる」も、始発から終着まで、すべての運行区間が京都府内で完結してしまう…って、なんかすごいね。