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ダンポポの種

備忘録です

北近畿16号

2011年03月09日 22時51分08秒 | 旅のあと
3月5日(土)の記録、その3。 (このテーマ最終回です)


福知山をあとにして、特急「北近畿16号」で新大阪へ向かいました。


↑福知山駅のホームで撮影した、この日の「北近畿16号」です。
 この期に及んで私がスタンバイしていなかったもので、列車の入線シーン(先頭車メインの構図)を撮り損ねてしまった…
 編成は、さっきの「たんば&まいづる」と同じような〝4+3〟の7両編成でした。
 「7両とは…、たくさん連結して走るんだな」という印象を受けましたが、車両運用の都合もあるのかも知れません。



↑今度はふつうの「指定席」に乗ってみました。
 乗るだけなら自由席でも構わないのですが、指定席券だったら券面に「北近畿16号」の列車名が印字されるので…。(←そのためにわざわざ指定席を!?)
 車内検札はあったけれど回収はされなかったので、この特急券は手元に残りました。思い出きっぷ、一丁あがり!(?)



↑福知山駅で乗車してすぐに撮影。(列車はまだ停車中。窓の向こうに見えている列車は、発車直前の「たんば8号」京都ゆきです)
 指定席券に従って「自席」にたどり着き、腰を下ろしてみると、その至近に、シートが向かい合わせのまま無人になっている一画を発見。
 『この際だし…』と、どさくさに紛れて撮影してみました。(←うっ…、わけが分からん
 福知山駅で下車していったグループ客が利用していた一画だろう…と推察されます。
 個人的な感想ですが、リクライニングさせなくても座っていられたのが、このタイプの座席の特徴だったかな…と思います。
 (もちろん、リクライニングさせるに越したことはないけど…。新型系列でよくある、着席時はリクライニングさせることを前提にした造りとは違うよね)



↑これも、福知山駅にて発車前に撮影。
 窓越しに、となりに見えているのは、対向列車の特急「はしだて号」(天橋立ゆき)。



↑夕暮れせまる福知山線を突っ走っていきます。
 私は線路沿いの撮影ポイントとか詳しく知りませんが、車窓を眺めていると、随所に〝カメラのみなさん〟が待ち構えておられました。




↑良い天気に恵まれて、楽しい電車旅でありました。
 だんだん日が暮れてきました。



↑写しとれなかった…。読めますか? 篠山口(ささやまぐち)です。
 福知山を出発した「北近畿16号」は柏原(かいばら)に停車したあと、その次の停車が篠山口です。
 福知山から篠山口までは単線ですが、ここから尼崎方面へは複線化が完了しています。
 レールも頑丈になっているのか、篠山口を出ると揺れも少なくなり、乗り心地が良くなったように感じました。



カーブ区間でチラッと見えた先頭車両。
 私が乗っていたのが2号車で、チラッと見えている先頭車は7号車。



↑すっかり勢いの衰えた〝きょう最後の夕陽〟が、ぽわ~~んと車内に差し込んでいます。
 私の席はこの位置でしたが、結局、福知山からずうっと、私よりも〝前〟の座席には誰も座ることがありませんでした。
 私よりも後ろの列にはグループ客なども乗っておられましたが、ゆったりノンビリ♪の雰囲気が漂っていて、ギッシリ満席の窮屈な印象ではなかったです。
 だって、7両編成だものな…。かなりの輸送力やで。





↑三田にて。(停車中です)
 車窓にはいつも見慣れた通勤電車も映るようになりました。



↑空がだんだん明るさを失っていくなか、車窓はだんだん都会的な光景に包まれていきます。
 宝塚到着の手前で撮影。



↑宝塚にて。(停車中です)
 ちょうど駅名標の近くで私の号車(2号車)が止まったので、きれいに撮れました。



↑宝塚を発車してすぐの踏切を通過中に。
 もう薄暗いし、揺れる車内だし…、ダメもとで撮ってみたのですが、一応阪急の駅だと分かるようには写せたかな?
 えっ、やっぱり、この画像じゃダメですか。なんで?
 ああっ…、なるほど! 窓に、自分が映り込んでしまっとるわ



↑福知山線を走破し終えて、尼崎に到着。(北近畿号は尼崎に止まります)
 隣りの線路には、学研都市線直通の電車がいました。



↑最後の停車駅・大阪を発車し、新大阪までのラスト一駅区間へ踏み出したところ。
 空はすっかり暗くなりました。
 新大阪に到着した後は、新快速に乗り換えて京都へ帰ってきました。



↑最後にもう一度、座席を真横から


以上で、
183系電車特急「たんば」・「北近畿」に乗ってきました! の記事は終わりです。