ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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[高い所に座ったり、空中を歩いたり・・・] 韓国のびっくりオブジェのいろいろ③ 《フシギ系》

2014-05-16 10:01:15 | 韓国の路上芸術・びっくりオブジェ等
 韓国の至るところで目にするびっくりオブジェについては、過去3回記事にしてきました。

・<[これは芸術か? それとも・・・・] 韓国のびっくりオブジェのいろいろ①>
 →コチラ
・<[馬鹿でかい手とか、魚とか、カニとか・・・] 韓国のびっくりオブジェのいろいろ②《巨大系》>
 →コチラ
・<韓国旅行中に見た街のモニュメント等>
 →コチラの3つです。

 今回は、私ヌルボが《フシギ系》と名付けた物を紹介します。定義は、一応「どこかフシギ」というもの、あるいは「これは何だ!?」と驚くようなもの。ただしブキミでもグロテスクでもなく、つまり「ユニークな発想」あたりがポイントですね。
 なお、最初の記事では「これは芸術か?」などと考えたりもしましたが、もうそんなことは抜きにして、単に「おっ、これは!」とびっくりする要素があればなんでもOKということにしました。

 以下の写真の多くはネット内から集めたもので、少しだけ自分で撮ったものが入っています。

 まずはヌルボ自身が撮影したわりとフツーのものから・・・。

      
           【ロッテモール金浦空港の前①】

 形といい原色系の色といい、なんかフシギな感覚。

        
           【ロッテモール金浦空港の前②】

 ほぼ同じ場所。こんな高い所に座らせるという発想はこの後たくさん出てきます。

        
             【ソウル広場(市庁前)①】

 これは何かの催しの時のものなので、今はありません。

       
             【ソウル広場②】

 足下にも小さいのが・・・。

      
          【東大門デザインパーク工事現場横(2012年12月)】

 ヌルボ撮影。これも今はなくなっているかも・・・。たくさんのペットボトルでできています。
 同様のものは、高校の文化祭等でも作られているかもしれませんね。

 部分的に撮られた写真だけ見て「これはすごいかも!」というのはありますが・・・。
          
              【仙遊島公園(ソウル)①】

 お、高い所を歩いているのかな? ・・・と思いました。

          
                【仙遊島公園②】

 別の写真(上)を探して見たら、そんなでもありませんでした。

            
                【トゥクソム漢江公園①】

 これはずいぶん高い所のようで・・・。

          
            【トゥクソム漢江公園②】

 実際、この高さ。左下の低い所にも、もう1人しがみついています。

           
          【城南市盆唐区栗洞(ユルドゥン)公園・本のテーマパーク①】

 大きな建物の上に2人座っています。

        
              【栗洞公園・本のテーマパーク②】

 こういう所で本を読むのもまた一興でしょうか(笑)。
 同じようなアイディアのものは日本にもありました。

       
           【2011年9月兵庫県立美術館】

 屋上から身を乗り出しているのは<美かえる>というカエル。これは今はありません。

          
             【横浜トリエンナーレ・巨大バッタ(2007年5月)】

 ついでに私ヌルボの地元。
 横浜グランドインターコンチネンタルホテルに掛けられた<インセクト・ワールド 飛蝗(ひこう)>と名付けられた全長約40mの巨大バッタです。

          
                【大田(テジョン)・テドンハヌル公園①】

 いやー、これはホントにフシギ感覚ですね。
 ハヌル(空)という公園名に合っています。

       
             【大田・テドンハヌル公園②】

 この高さと大きさ、そして6つという数も、実際見ても失望しないのでは?

            
                 【南山公園・六角亭の上空】

 「高い所に座る」の次は「空中に浮かぶ」です。

        
                【南山・Nソウルタワー①】

 おっ、これは私ヌルボが撮った写真があったゾ、と思い出したのが下。

          
            【南山・Nソウルタワー②(2008年8月)】

 実物大の人間くらいの大きさはあったと思います。もっと大きかったかな? 細い紐かなんかで固定されているのが見えますね。

        
              【ソウル・駱山(ナクサン)公園①】

 これはホントにユニークな発想。空に向かって歩いて行くのが鞄を持った会社員らしいオジサン(お兄さん?)とワン公ですからねー。

            
                    【駱山公園②】

 こうして夕日とダブらせて撮ると「いかにも」という雰囲気の写真になります。

 このシリーズ、次回はこれもけっこう貯まっている《ブキミ系》にでもしますかねー。いつになるかは自分でもわかりませんが・・・。
コメント (4)
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