冷たい雨の一日、外気温8°c、薪ストーブに久しぶり火を入れる。
薪ストーブ前に座り込み、音楽。
モーツァルトのバイオリンソナタ、よく聴くのはGrumiaux・Haskil 、
34番 変ロ長調 K.378、28番 ホ短調 K.304、第32番 ヘ長調 K.376、25番 ト長調 K.301のアルバム。
グリュミオーのバイオリン、控えめなハスキルのピアノがいい、バランスがいい、
1958年モノラル録音、だが古さを感じない。
ベートーヴェンのバイオリンソナタ同様、
バイオリン・ピアノソナタと言わなければならないほどピアノのバランスが強すぎる演奏が多い中、
Grumiaux・Haskilの演奏は素晴らしいように思う、私は二人の演奏をこよなく愛する。
今日は時間たっぷり、薪ストーブ前であまり聴いたことのないiTunesに入れてある
Mutter ・OrkisのCD4枚、5時間ほどのアルバムをウトウトしなが怠惰に聴き続けている・・・