生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その8:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
夏目漱石の名作「門」、この主人公・宗助は親友の妻・御米を奪い結ばれて、幸福なような人生をおくってはいますが、罪の意識から鎌倉のお寺を訪ねたりして生きています。さて、このような罪の意識から貴重な残りの人生を暗く生きるのは、果して善いことが、悪いことか、皆様はどうお考えでしょう?エリクソンは罪の意識と自発性と目的志向性の3つを思索し、その結果、悔いのない人生を送られると、断言しています。エリクソンが何でも良い、と私がいっているわけではなく、罪の意識から貴重な人生を棒にふらない為に、自分なりの解決策を考える必用がある場合、この繋がり、つまり、罪の意識、しかも病的な罪の意識を解決し、明るい道を自発的に探しなさいよ、という理論を大切にして欲しいのです。罪の意識は何らかの目的を創造することで解決出来ます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<907>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)










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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その7:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人生の折々に何故か慾のままに生きている自分が大嫌いになり、これからの生き方に自信を失い、自分を疑い少々やけっつぱちになる事があります。特に青春時代はそうです。そんな折、母を失い人間の死と直面します。親しい人の死は大きな緊張とストレスを与えますが、めちゃくちゃな日々に歯止めをかけてくれました。「メメントモリ」などという洒落た言葉も知らない高校生徒時代ですが、自分をどう処理していいか分からない青春時代、勉強をしようと思っても机に向かう意思力はゼロ。ここで人生の神秘が働きだすようです。ドイツの神父さんにあいます。この人間との出会いは偶然のようですが、今から思うと、この出会いは天からの恩寵のようでした。どんなに乱れた日々でも、この不思議な働きがあるのが、どうも人生のようです。ストレスは幸福へのシグナル、という哲学を青春時代に教えてくれる大人がいたら、どんなにか乱れた青春に希望が持てた事でしょう。「ストレスは幸福へのシグナル」という哲学を是非、自分の生育史の中から見出す楽しみをしてみて下さい。エリクソンの発達論に書かれていますように、疑惑と恥辱と自律性と意思力は深い部分でつながっているようです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<906>


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(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

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(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その6:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
好きな異性、親友の同性、この関係は努力しなくても、互いの長所がどんどん反映されるのは何故でしょう?似たもの同志、似た者夫婦、類は類を呼ぶ等と古来から、その面白い現象が語り継がれています。素敵な先輩がそばにいると、あまり努力しなくても、いつのまにか長所、知識、人格がじわじわ影響を受けるものです。この辺りの微妙な領域をエリクソンは実に見事に意識化し、言語化してくれています。例えば私の敬愛している神父さんは92才で現役の仕事をしていますが、その方との付き合いは50年くらいです。その方と会話をしていますと、何となく周囲の人々も色々いるのですが、信頼感がじわじわと湧きだし、自然に周囲の人々と楽しい会話をしているのです。平素、疑い深い人も、この神父がいると自然に人生が楽しくなり希望が生まれ、基本的信頼感が自然に辺り一面に流れ出しているのを感じます。こうして、どんな話題でも、例えば臨終の話でも、天を信じ、自分を委ね、穏やかに死ねそうだと思えてくるのが不思議です。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<905>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その5:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「メメントモリ」を口にしない人なのですが、実の深い愛情を感じさせる人がいます。過去の事も口にしませんが、会話する折々にはっとする言葉が時々飛び出します。若い頃、レジスタンスでつかまり銃殺寸前に塀の外で何かトラブルがあり、そのどさくさに銃殺される人々の列から逃れスイスに逃げていきます。そして何とかローマにたどり着き生き延びますが、今、92才で元気に活躍されている神父さんです。この明るさと元気さ、そして爽やかな人間性について、暫く思索していきます。愛とか死とか難しい哲学めいたお話はしませんが、身体全体から感じる優しさと知性が、どこから生まれてくるのか、不思議な人物です。この神父さんが私に与えた影響から、今回の「メメントモリ」を考えてみます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<904>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その4:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「自分の死」の問題に他者から触れられましたら、誰でも嫌な感じとなり怒り出すのが普通でしょう。死の問題について相談された時に初めて平素の研究が役立ちます。「メメントモリ」という言葉は明るく爽やかに自分の死を考えましょう、という有名な言葉ですが、心理療法の勉強をする人々は、この絶望感を併発する領域の勉強だけはきちんとしておかないと職業としても成功しません。その為には先ず、自分の死について、明るく元気に爽やかに思索出来る自分にしておく必要があります。地上での最大の絶望感が自分の死です。この為には「自我統合性」をきちんとしておき、この領域をどう学ぶか、その知恵を模索しておく必要があります。大問題ですので、暫く思索します。この領域に触れられると烈火のごとく怒り出す人々がいますが、その対処の為にも暫く何とか楽しく思索出来るように私も努力いたします。暗い「エンディングノート」を書いている最中に死んだ場合、それを読ませれた遺族は悲劇ですが、明るい感覚でのこされた「エンディングノート」を読む遺族は幸せな人です。この為にもこの領域を大事にしていただければ有難いく思います。

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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
和服姿のご婦人にしみじみと日本の美を感じます。色恋は年齢的に少々実力がございませんので、その視点ではなく、宇宙や大自然や薔薇の花を観賞するような気分で、この美しい和服姿の姿を味わいます。実際に会話して、更に感動することもありますが、優雅なその姿のみを味わうと、魂がじわじわと感動し、踊りだすのを感じます。旧約聖書に「雅歌」という巻が詩編同様、数千年も愛読されていますが、この雅歌は相当深読みしませんと神聖な愛の世界がなかなか理解されません。単なる花嫁と花婿との会話としてしか読めない人々には、その神聖な愛の世界を垣間見ることすら出来ません。欧米、特にオックスフォード、ソルボンヌ、シカゴ大学の流れの心理療法では、愛の世界が分からないという人々に、愛とは何か、という段階で、この雅歌を読ませます。日本人の場合でも、この雅歌を読ませて、愛とは何か、を思索したほうが話が早いようです。地球上の愛の文化は、表現が違いますので、難しい領域ですが、エリクソンの言う孤立感、親密性、愛の領域の心理療法では、この雅歌を中心に思索していくと、愛の孤独感の治療が上手く流れます。愛の基準が明確だからでしょう。カチンときて怒り出す自分も相手も、この愛の孤独感を逆なでされると、怒り出します。愛の孤独感に触れると怒り出す男女は治療としては案外、簡単な事例が多いのですが、一度、冷静に思索してみて下さい。何故、カチンとくるかは個別に対処しないと、その原因は誰にもわからない微妙な領域です。この微妙さが難しいのです。ただエリクソンの流れ、愛の孤立感と親密性と愛の三位一体の関係を深く勉強していないと、多分、対処は難しいでしょう。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<902>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
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(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
夏目漱石の「坊ちゃん」は漱石唯一の颯爽とした青春冒険物語です。皆様、凄いやり取りをしますが、ストレスを互いに投げ合い、豪快に生きています。神経質にならずに逞しく生きたいのですが、現代社会は、昔に比べますと非常にやわになりました。我々の少年時代は川原で喧嘩をしますと、相手が死なない程度に口の中に砂をいれて闘ったものです。現代の青少年、若い男女は何となく気の毒です。さて相手から暴言を受けたこちら、被害者としてのこちらは、先ず、どんな分析をしたらいいのでしょう?どうしても思索しておきたいのが、こちらの言葉に刺激されて、逆襲されたのではないか、と分析する必要があります。案外、被害者意識が長年あるので、もううんざりしているので、こちらは反省しません。具体的には、どんな状況の時に、暴言をされるのか、統計学的な傾向をご存知ですか?エリクソンは、こちらが吐く言葉が相手の心をカチンとさせているのでは、と解釈します。こちらの投げかけた言葉が相手の劣等感を刺激しますと、相手は怒り出します。一度、どんな部分に触れると相手が暴言を吐きだすか、キチンとその傾向を把握して下さい。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<901>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)










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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その1:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本と言う法治国家の中で基本的人権が無視されていて、かつ、自分の基本的人権が無視されている、という現実に気づいていない人々がいること自体が私には信じられない現象です。家庭環境、教育、不勉強、その背景自体が哀しい現実なのでしょう。このブログを読んで、勇気をもって立ちあがっていただきたい人々が沢山いそうですが、ブログを読む時間もなく、かつ、そういう環境にない現実を思うと胸が痛みます。私たちが主宰しているNPO法人もこれから益々努力していく必要があるようです。手弁当で活躍されている仲間の講師陣営の方々に改めて感謝申し上げます。さて、ストレスの対処が出来ずに暴言、暴力をふるう加害者の分析ですが、結論を先にお話しますと、(1)ストレス曲線(不安感、怒り、身体症状が出ている段会、例えば眠れない、食欲が無い等の状態、鬱、生きる意味を明確に意識化していない人々)を対処していない人々、(2)思考と感情と行動のバランスが崩れている人々、(3)現実吟味力に問題がある人々、アイデンティティの統合に問題がある人々、感情の抑圧、逃避癖、八つ当たり等の感情転移等フロイドの14の防衛機制に問題がある人々、(4)自分が生きる目的、生きる喜びが無い人々、以上の4項目がカウンセリングの方向です。あとは具体的な事例を個別に対処していきます。暴言と暴力をする相手を変える事は、残念ながら、そう簡単でなないので、被害者の立場にたち、今後、どうするか思索していきます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<900>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ドラマでは夫の非道な暴力に耐えかねて、心を鬼にして殺人事件となる事例が沢山あります。こうした悲劇になる前に、この「生き甲斐の心理学」や優れた「関連機関」と相談すれば、必ず悲劇は防止出来ると信じています。数千年の人類の歴史において、この苦しみが何故、生まれるのか沢山の哲学が生まれ、宗教や民間説話は数知れず存在していて、何とか人々を幸福にする考え方がないか、優しい人々、天才が考え付いた一つに「艱難汝を玉にす」とか「不安は幸福へのシグナル」とかいう名言が多数存在しています。身心の暴力を発する方の人間の生育史には無数の問題点があり、いちいち分析するだけで生涯がかかるでしょう。何故、そのような暴力が発露されるかと言いますと、「結論」は「ストレスのコントロールは全く出来ていない」ことです。ストレスを上手に処理出来る人は、決して暴言、暴力は発しません。暫く思索を続けます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<899>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:無意識の世界:その41:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
暴力問題ですが、実際の暴力をふるう人も、言葉の暴力を吐く人も、原因は同じです。親子、家族、友人、職場では互いに傷つけあって生きていると推察されますが、こういう問題を含めて、先ず、一般論から入ります。自分の生育史上、この被害は相当あります。折角、挫折を乗り越えて、生きる希望に輝いた瞬間、この希望にけちをつけた親、親友、知人も沢山いました。挫折を乗り越えた場合だけでなく、読書、思索、色々の血の出るような努力の賜物として、美しい愛を獲得し、結婚したものの歳月を経ている内に、相手が何とつまらない人だった、と認識すればするほど、その相手の言葉に嫌悪感を感じたりもします。希望を失わせる言葉、意思力を減退させる言葉、自分の自己実現への道を邪眼で妨害する悪意、平素磨いた居る技能にけちをつける言葉、誠実に忠実にしているのにそれを無視し独善てにに振る舞い、感謝と愛を返してくれない人々、知恵をつくしてお世話しているのに我儘を云い独善的に悪態をつく人々、こうした環境が人々を駄目にしていきます。139頁エリクソンの人格形成の諸要素を見ながら、自分の生育史上の事例をあぶり出しますと、自分が一番傷つく領域が見えてきます。まずは自分の傷つく傾向を意識化しませんと、対処方法が見えてきません。自分が傷つく傾向を知る、そうすると相手が傷つく事例も見えてきます。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<898>


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「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:

自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:無意識の世界:その40:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
暴力を使う男女は大問題です。言葉の暴力も含め、この現象は何故、起きるのでしょうか?法治国家でもある、この現代日本で、この暴力問題だけは見過ごせません。生育史の問題なので治療が必要ですし、美しい恋をして結婚しているにも拘わらず、後日、互いに暴力をふるいだしましたら、真剣に検討して下さい。明るく美しく爽やかに生き抜く条件として、経済問題は当然、関係がありますが、どんなに極貧の生活に追いやられましても、この暴力はダメです。豊かな経済であろうが、どんなに貧しかろうが、愛に満ちた生活は出来ます。生育史の関係で出来ない事例があるのですが、これとても心理療法で対処出来ますので、思索してみます。暴力の無い愛の生活は可能です。暫くこの領域の問題について思索していきます。身近に、この暴力の問題で苦しんでいる人はいませんか?

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<897>


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(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:無意識の世界:その39:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
青春の惑いは人を成長させますが、惑いと混乱の中に居た私の高校生徒時代は、そんな先輩の「青春の惑いは人を成長させる」などと言う言葉は、ふん、という感じで、聞き入れる余裕もありませんでした。今でも思うのは、足掻いて暴れる青春でしたが、人生には、どうも、それ相応の「時」があるようです。焦り、哀しみ、苦しみ、色々挑戦するのが、それぞれの日々なのでしょう。カトリツクの信仰と出会い、愛である全知全能の神様に委ねる考え方があるのを教えてくれたのはドイツの神父さんでした。この「時」を待つ哲学、「委ねる」哲学を知り、私の青春には新しい道が拓けました。エリクソンの言う「自己混乱感」の解決は、アイデンティティの統合と忠誠心、という意味は、当時は知りませんでしたが、今、しみじみと、納得しました。先輩の教えは貴重ですが、この理解も「時」が与えてくれるのでしょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<896>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:無意識の世界:その38:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分から好んで極めた道、趣味、運動等は、全然、疲れませんし、喜びも多く、苦労感はあまりありません。しかし、他人から強制された道、趣味、運動は、面白くも無く疲労感ばかありです。更には自分で極めた道は益々楽しく、勤勉になり、生き甲斐すら感じます。エリクソンが勤勉性、技能の面白さに目覚めると、過去の生育史上の劣等感は綺麗さっぱり消滅していくと主張した背景に納得します。小さな劣等感、大きな劣等感が色々ありますが、出来れば、その劣等感への「固執障害」に目覚め、一時、保留して、何か好きな道を見出し、技能を磨き、大いに明るく元気に爽やかに生きる喜びに焦点を当てて、生き治す習慣をつけたほうが善さそうです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<895>


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多数のご質問にお答えいたします:

2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用しつつ書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは人々が元気に明るく爽やかに生き抜く為のブログですので大いに勉強には役立てて下さい。



「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:

自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)





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自分は何処へ旅しているのだろう?:無意識の世界:その37:幸福な日々の為の自問自答集

2016年02月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
小学三年生の時、第二次世界大戦がおわりました。葉山から越後の山奥に逃げたのですが、色々の事情から栄養不足となり、しばしば足に小さなオデキが出来ました。学校の帰り路に、一人で川の土手に座り膿を全部出すと、小さな穴があき、綺麗な肌が見えます。そうすると、どんどん回復し、数週間のうちに元の綺麗な肌になりました。不思議な体験でした。これと同じように、心の傷も全部、膿を出さないと、生涯、陰に陽に、その傷に振り回されます。例えば、私は戦犯の息子だ、といわれて先生、大人、同級生徒から石を投げられました。当時は、その理由が分からず、何故、何もしない私が石を投げられるのか、わかりませんでした。段々と親切な大人も居るので、5-6年生になると、少し分かり出しますが、心の中はもうめちゃめちゃでした。ひたすら勉強をして同級生徒や先生に復讐の意味もあり必死で勉強した記憶があります。この負けず嫌いの性格がもし、無ければ、どうなっていた事でしょう?この体験は、どう私の人格形成に影響を与えたと思いますか?色々あるのですが、理由のわからない混乱に追いやられますと、少々、パニックになりやくくなり、自信喪失、復讐心の異常発生、学問への逃避癖、色々あります。高校に入り、柔道に専心し、多少、腕もあがり試合に勝つ頃から、青年らしい自信が生まれ、堂々とふるまう自分に驚いたものです。こうして、段々と普通の青年になってきますが、シカゴ大学、オックスフォードの研究室で深層心理学を学び出すと、ますます、この傾向があぶり出され、心理療法家への道に目覚めてきます。無意識の世界に支配されていた自分にも気づきます。フロイドが「無意識の意識化」で、人々が過去の傷を治す、という意味が段々と理解されてきた次第です。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<894>


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「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:

自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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