何ともない秘密なら心身の健康を左右しませんが、人生を辛くしたり、自殺願望の原因だったり、身体症状にまで出る秘密を保持する事は不幸の始まりです。殺人等は法の裁きを堂々と受ける決意と共に解消しますが、法に触れないけれども生涯苦しむ秘密の場合はどうしたらいいのでしょうか?心理療法の場面で時々遭遇する問題です。何故苦しむか?その人の<理想と現実のギャップ>が原因ですが、何が理想(こうあるべき、こうありたい)か、体験の解釈はどうなつているのかを心理療法ではきちんと分析していきます。90パーセントは解決します。しかし残りの10パーセントは神仏の前で偽善的にではなく正直に許しを乞いながら、自分の心を明かしつつ許しを祈る手法が最適です。神様は<真剣に許しを祈れば>必ず無償の愛で返答してくれます。
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