生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年05月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
奈良京都の旅をしながら自己実現への道を思索してみます。人により相当反応は違いますが何故か、奈良、京都の旅は日本人にとって好ましい場所のようです。ニューヨークやロンドンへの旅も、それなりに刺激的で色々勉強にもなり楽しくもありますが、奈良京都への旅は日本人の心の故郷を旅するような心地良さを人々に感じさせます。現場に立つとその地の霊気のようなもの、独特の雰囲気を感じます。越後の山の中と、ここ地元の名刹・深大寺の森の雰囲気は相当違います。この違いは言語化するのは困難ですが、私の五感と体感から言語化すると二つのものを感じます。一つは日本人としての私の魂の領域、もうひとつは私の生育史から感じるものです。このように日本人としての魂、私の生育史、この二つから、どう言語化していくか、暫く思索してみます。この二つの言語化から私が何の為に生きているのか、に焦点を当ててみます。越後の山の中とか深大寺の現場の雰囲気と申し上げてもピンとこないのが当たり前ですので、奈良京都の現場に立った時の話のほうが読者にはピンとくるでしょうから、大いに奈良京都の旅を思い出しなながら書いていきます。
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