心が自由な状態の、どのケースが自分にとっての最大の自由度か、という意識がありますと、大分、生きる事が楽になります。私の場合は色々ありますが、海外での飛行機事故での体験がそれに該当します。胴体着陸の突入時に複雑な心の体験(恐怖感、短い人生を恨む感情等)をしますが、その後、諦めの感情が湧き出し、さらにその後には遂に来た死の覚悟、そして、全てを神様にゆだねた時の心の自由度が、最高の自由感、自由度でした。この爽やかな自由感は、この後にも先にもありません。この自由感が我が人生での、その事件以降の尺度になっています。
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