感情とはその人の生育史で構築された大脳内の理想領域(第二領域)と現実のギャップから生まれてくるもの、森羅万象に触れた時に生まれてくるもの、原因は色々の刺激ですが、どちらにしても赤ちゃんから今日までの自分の人生(生育史といいます)がほぼ100パーセントつながっています。湧き出してくる感情は実に貴重なもので、どんな感情でも意味があります。ですから湧き出す感情を否定することは自分を否定することになります。この系統図を生き甲斐の心理学ではしつこいくらい勉強していきます。一度しかない自分の人生を大事にしないと他者を大事にする意味、人を愛する意味すらわからなくなります。生育史は世界で一番大事な宝物。
最新の画像[もっと見る]