生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年09月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人により美しいと感じる内容が違います。何故、美意識が違うか、その理由は学者にお任せですが、私は成育史による必然、と解釈しています。美しいと感じる内容は本人が必要とする美意識なのです。さてとにかく美しいと感じると、何が起きてくるか、普通は心のやすらぎ、周囲の人への愛情、幸福感、爽やかな気分、生き甲斐を感じます。視覚から生じるこの感情は人をどんどん健康にしていきます。時々天気が良いと居間からは丹沢山塊と雪を抱く富士山が見えます。この気分は私の魂と心と身体を満足で満たしています。この感覚が日々の私の美の原型ともなつていて、更により美しいものを見たがるエネルギーとなつています。病的な美意識もありますが、真善美と言われている領域の美意識を探究する喜びが生きる喜びでもあります。
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