生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

鬼を愛した男女

2007年03月18日 | 第1章:愛の領域
<ドラキュラを愛した女>等といいますと、何か映画の世界のようです。渡る世間は鬼ばかり、と言うとテレビドラマでおなじみですが、さて、私の<鬼>のイメージは桃太郎の鬼。桃太郎の鬼へのイメージも何故か育った環境によって相当違います。日本の神話、民話、故郷での鬼の話、それぞれ違いますので、今、ここでは、この文章を読んで下さる方々がそれぞれ深層心理の中に浮かび上がってくる<鬼>のイメージを思索します。鬼、という言葉を意識した最初の瞬間にあぶり出されてくる鬼のイメージは心理療法ではとても大切な治療のキーワードです。どんな鬼が浮かんできたか、倫理道徳の枠をはずして、しっかりと意識し知覚してみて下さい。その浮かんできた鬼のイメージこそ、その人を幸せにする入り口ですので、明日から、その辺りを書いていきます。:<NPD7:尊敬論:51-5>:

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