俳句や茶道でもしばしば言われる「侘びと寂」はこれまた日本では大事な概念ですが何故か「物静かで静かな趣のある心」である自分を許せない人がいるのです。多分、その背景には色々の複雑な自己否定が潜在しているのですが、この美しいやまとの文化を改めて学ぶ内に、自分の嫌う根本精神が実は素晴らしい日本人のDNAであることを認識すると平安感が湧き出すようです。湧き出す感情を自己伝達出来ないおとなしく静かな自分を嫌い自己否定していた自分に気づくと、じわじわと個性の美に自信と安心を見出すようです。
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