自分を愛してくれる人は何人いるでしょう?愛してくれる人、好意をもってくださっている人、親切にしてくださる人、その人々の眼差しはまさに慈眼です。たまには喧嘩もするでしょうが、その眼差しはこの世の宝物。ユメユメ粗末にはしたくないものです。太陽の光を愛の象徴と解釈する文化もあれば、意地悪なものと解釈する文化もあるように、暖かい眼差しを暗く解釈する人も確かに存在していますので、愛を感じ取れない人は不幸です。他者の愛を感じ取れない病気がありますが、この「自己愛パースナリティ障害」については数年前に書き終わっています第1章を再読下さい。地球上で一番大事なものが自分を愛して下さる人なのですが、照れずに再確認して生きていきましょう。この人々の眼差しこそ、慈眼と呼ばれるこの世の宝物。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:215>
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