カールロジャースという学者の「パースナリティ理論」をご存知でしょうか?四谷のサンパウロ社で販売しているユースフルライフ研究所・植村高雄監修「生き甲斐の心理学」140頁に命題1から19までの有名な命題が列挙されています。勉強していませんと解読は難解ですが、分かりやすく言えば自分以外は全部驚きの対象であること、自分を中心に世界を解釈していくこと、自分は自分を大事にしていく必要があること、などがきちんと書かれています。是非、愛読下さい。さて自分を大事にする意味とは3つあります。自分は何の為に生きているのか、自分の生き甲斐は何か、自分は自分の魂(宗教学)、生育史(心:生き甲斐の心理学)、身体(基礎医学、基礎生物学)です。生涯をかけてのんびりと誠実に自分以外は全て驚きの対象であることを勉強してみて下さい。自分がいかに世界一の個性を所持しているかが理解出来ると、それなりの自信と存在価値に目覚め明るく爽やかに元気に生きていくことが可能となります。生き甲斐の心理学の視点で他者を学問的に分析すると地球の神羅万象が面白くなり生きていく楽しみが生まれ人生が楽しくてたまりません。
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