生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

感情の流れを楽しめますか?

2007年11月21日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
愛と言う問題を思索する場合は、人生でも恐ろしい瞬間だ、と思う事があります。学問として愛を思索する場合と、<私とあなた>の関係で思索する場合はまったく異なるからです。この違いがわかっていないと、大切な人との幸福感は確立出来ないでしょう。<私とあなた>の感情の流れを楽しむには、心の余裕が必要なので、もし、喜怒哀楽に直接のめりこみ、相手が今、怒っている事に余裕をもつて、二呼吸の間合いを図る余裕のない恋人は激しい争いに巻き込まれていきます。自他の感情の意味を推察するほどの余裕は訓練で獲得できますし、獲得できると日々、とても楽しい人生となります。:<感情の意味:101-2>:

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