色々観察してみると「動物と仲が良い人、犬、猫、小鳥、馬などの動物と友情を保持出来る人」は幸せなようです。人間は嫌いだけれど、動物は好き、という人と、人間も動物も嫌い、という人の間には相当の幸福度の違いが存在しているようです。好き嫌いはとても重要な問題ですが、ここではとにかく周囲の人間、または、遠くても親友が存在していれば、人は幸福になれますので、まずは相手が動物であっても愛する気持ちを育てる必用があります.この動物との友情について思索していきます。一度飼った動物を遺棄する問題があります。この問題はとても大きな問題で人間愛にも深くかかわっています。自己愛パースナリティ障害の問題でもあり、自己愛が変形していて病的な場合、この動物との関係にも色々の精神病理学の病理現象が投影されています。被災地での飼育の問題は除外しますが、別荘地で遺棄されたわんちゃんと遭遇したことがありますが、とても辛い状況に立たされた経験があります。遺棄した背景は不明ですが、じっとご主人を待つそのワンちゃんの姿が新聞にも掲載されていました。責任問題がありますので今の自分の置かれた立場で、動物との友情、愛情が交える環境を創造するのも「愛の感受性を育てる訓練」に通じていきます。私は15年間、愛犬と生活していましたが、その死に立ちあった切なさ以来、飼う気持ちがなくなりましたが、那須の修道院の愛犬と二年まえに友情を結びました。そのお陰で、益々、私は幸せな体験をしています。1泊2日の勉強会ですが、時間がありますと、そのワンちゃんを散歩に連れ出します。月に一度のデートですが、私の声を聞くと身体中で友情を表現してくれます。動物との友情は本当に私を元気にしてくれ、生き甲斐を感じます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:196>
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