生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

どんな仮面をかぶりたいの?

2007年06月23日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
日々暮らす中で、とぼけたり、避けたり、逃げたりしながら、生きて行かないと、つまらない災いに人は巻き込まれます。仮面をかぶり、その場を生き抜かないと、不幸な楽しくない日々、人生を過ごす羽目になります。仮面をかぶる事は決して悪い事ではありません、寧ろ互いに幸せな時を過ごす為に必要な事です。心理学的、哲学的、宗教的な難しい対応策を考えずに、古来から日本文化として存在する<お能>の仮面を想像しながら、今は、どんな仮面をつけたいか、どんな心を隠そうとしているのか、を意識し知覚すると精神衛生が極めて良くなります。今は<天狗><おかめ><ひょっとこ><鬼>で行こう、とさらりと決めて、複雑な混沌としたカオスの世界を単純明快な仮面で整理しつつ生き抜くのも人生の知恵:<仮面の美:146-2>:

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