生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年05月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心を健康にしていると、自然と知恵も湧き出し、周囲の人々をも簡単に受け入れられます。周囲の人々とぎくしゃくしていると、自然体にもなれず、何となく不幸感が漂います。さて時々、気味の悪い人がいますが、何故、気味が悪いかといいますと、好き嫌いの感情を現わさないからです。<好き嫌い>という感情は<原初感情>と言われるもので人類が生き延びていく為に必要な本能です。社会生活が長くなると好き嫌いを明確に表出出来ない環境が増えてくるので、だんだんと自分をも偽る精神現象が出てきますが、これが生き甲斐を見えなくしてしまいます。世間が怖くて言葉に出せない環境の中に居ても、自分の心の中では<好きか嫌い>を、しつかりと意識して生活していないと精神衛生がどんどん悪くなつていきます。

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