朝、目が覚めると<おはよう、気分はいかが!>と優しく温かい声が心の中で響きます。私は、いつもブツブツ文句を言うのに、あの方はいつも寛大な心で明るく爽やかに対応してくれる、考えてみると、私は子供のころから我が儘で勝手な生き方をしてきたのに、あの方はいつもさりげなく私を支えてくれました、時々は厳しい状況に私を追い込む傾向も感じましたが、その試練は私を逞しくさせる為の手段だったみたい、何と言ってもあの方は完全に私を愛してくださつている! さて、この言葉は現在、癌に侵され終末治療で闘病している或修道女の神様との心の中での自問自答の対話を私が直接彼女から聞いた話です。神仏からの愛を信じると、このような自問自答が出来るようです。これは自分を欺いているのではなく、信仰をもつ人の魂のレベルでの自問自答と解釈していいでしょう。
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