変な自分を素直に認めると、人間は大きな悟りを得ていきますが、認めないと、いつまでも奇人変人で生きる羽目になります。変な事を言う人だなあ、と思うかみしれませんが、こういうことです。深層心理の世界では自分以外はすべて驚きの対象なのです。品の良い言葉に還元すれば、それを個性の美と言い換えることも出来ますが、殺人魔、変質者も沢山いますので、一概に個性の美とは言いません。ここでは意識して「自分は変だ」と思う人を対象に書いていきます。確かに色々あるでしょうが、一番恐ろしい解釈が変でないのに変だと思い込んで哀しい劣等感のまま生活する事例です。環境により、特に親が自分の事を変だ、と言い続けた結果、沢山の個性の美が抹殺されている事例は多すぎます。ですから今まで、変だと思い込んでいる自分を一度、温かく優しく、まてよ、これは自己実現への道を示唆している天のシグナルかもしれない、と見直して欲しいのです。変だと思ったら、素直に認め、その上で、ひょっとして変なのではなく、自己実現への道を示唆してくれている何なのささやきなのか、と解釈しなおすと、そこに素晴らしい自分の個性を見つける事例は多い事を知っておいて下さい。
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