古来から人々は<信じる力が欲しい>と祈りを捧げていたようです。信じる力は恩寵なり、と断言した哲学者、神学者がいるくらいです。生き甲斐の心理学ですから、恩寵という古代の人の知恵は借用しますが、諦めずに、どうしたら信じる力が得られるか、と悩む患者さんにノウハウを提供出来るか、真剣に対応しています。疑い深い子供時代を送った人は、なかなか人を信じません。信じて、幸せになった体験、信じて、愛を得た体験、信じて不安感が激減した成功例が生まれるような治療を行います。日々の不安感をあぶり出す事が一番重要で、そのあぶり出された不安感から平安感へ変化させる具体的な手法は人により違います。不安感は<理想と現実のギャップ>から生まれます。信じる力が低い事例はこの理想と現実の受け止め方、解釈の仕方を変える事で殆ど解決します。:<NPD6:権利と義務:50-4>:
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