生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスチェックを幸福への指標に:

2016年11月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
1987年以来、私は「生き甲斐の心理学」を通信講座として日本に広めてきました。このところ、やっと「人間のストレスをいかに上手に取り扱い、明るく元気に、この一度しかない自分の人生を悔いなく生き抜くか?」を法律制度として真面目に考え出してくれた日本があります。こんな嬉しいことはありません。この制度は国民を幸せにする為の制度ですが、一部、わざわざ病気に追い込む風潮が見られますので、注意して下さい。法律は国民を幸せにするためのものです。さて、話は変わりますが、優しい神仏への信仰心からもたらされる幸福感も確かなものですが、身近な良い友達との間で結ばれている友情や愛、誠実さは厳しいこの世のオアシスでもあります。友人の愛、誠実性、友情を信じると、そこの見えてくるものは幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感の5つ)です。これからの国際政治も「かけつけ警護」問題や、アメリカ、ロシアとの複雑な政治関係(北方領土、歯舞色丹でのミサイル設置問題)から、何が生起してくるか、今のところ不透明です。あちこちで過剰反応の精神現象が散見されます。このような不安定な時代では、人間の、ホモサピエンスとしての心の仕組みを学問として、きちんと勉強しておきませんと、変な人々の論文や不確かな理論に基づいた評論に大勢の人々が振り回され始めていますので、きちんと心理学上の原理原則を学習し、自分を混乱させないよな解釈方法を学習しておく必要が出てきました。このカオスに近いストレスは勉強した人々にはむしろ、それを克服する生き甲斐の刺激剤程度で受け止められるものです。ストレスは恐れるべきものではなく、自分を幸福へと導き指標なのです。2005年12月から毎日書かれていいるこのブログは相当量の記事が左記から再読できますので、皆さまの座右の友として改めて保存しておいてください。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:幸福な日々の為の自問自答」


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皆様のワンクリック支援が私に良い知恵と皆様に役立つ文章を書かせてくれます。「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この視点から私のブログで思索し勉強していただくと、原理原則が見えてきて自分流の哲学が誕生してきます。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)

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