生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年10月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
愛を見抜けるか?という思索です。晩年離婚がいとも簡単に行われていく姿ほど、哀しい物語はありません。かっては愛しています、と叫んでいたのに! 長い人生を共に苦労していたのに、あれよ、あれよ、と離婚に向かって流されていく二人を、私は悔しい想いで眺めます。安易さが流行する時代です。美しいものを求めて戦う喜びを知らない人々が何故増えたのでしょうか?宝物を苦労しないで手に入れようと何故思うのでしょう!素晴らしい宝は血の出るような努力でしか得られません。往生際の悪い人間が何故増えたのでしょうか? さて、人生の諸々の場面で、いよいよ、自分を愛してくれている人の中から、いよいよ一人を選択すべき時が来ました。愛を見抜く時が来ました。何を基準に選べば、悔いが無いでしょう? 答えは古代から現代まで、いつの時代もただ一つ:正直に自分の心を見つめながら自分の命を捧げても悔いのない人の愛を選ぶ事。選んだら生涯愛し続ける人を選べるのは、その人の責任。愛した人が暴力(言葉と腕力)をふるうようになりましたら、賢い人と相談しつつ、自分の人生を再度、決めていく必要があります。暴力を平然として使う男女は、本当に危険人物です。


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