永遠の愛を誓った二人のどちらかが殺人を犯す事例があります。世界中の判例を調査した学者がいますが裁判所も相当悩むようです。愛する人に自分から依頼する不治の病を持つ重症患者、それに答えて愛する人を殺す人、喜んで殺される人、色々です。ここではどんな場合でも自殺や殺人は絶対に間違いです。生命は神様からのプレゼント、人間が決める権利はありません。さて愛に裏切られた場合でも、同じ事が言えます。裏切られたと思う内容にも病的な解釈もあります。複雑な事例ですが、裏切った、という意識も、裏切られたという意識も、いずれも解釈と意識に病的な問題が山積しています。裏切られたという解釈をした場合は神仏の慈愛を意識しながら愛と許しの世界をまずは思索したいものです。
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