花子さんがもし東京の入賞祝賀会に甲府から参加しなかったならば、彼女の人生はどう展開していったでしょうか?行くか、行かないか、その選択肢は人生を大きく変化させます。良い方向に変化するか、悪い方向に変化するか、その選択肢はその人の自由意思の問題です。人類は一人一人、その自由意思の問題なのに、自分の不幸を人のせいにしたり、社会のせいにしたりする人がいますが、皆様はどうお考えですか?歴史に人は翻弄されますが、日清戦争で戦死した話も出てきますが、厳しい歴史の日々の中で、人は自由意思の選択で幸福感をそれなりに感じて生き抜いています。自由意思で選択し、行動することを「生き甲斐の心理学」では「vitalize:行動する」と定義していて、この行動するかどうか、が自分の人生を決めていきます。行動して、その結果を見ながら、自分の人生を自由意思で修正する事も出来ます。悔いを残す人生、行動しないで悔いを残す、それよりも行動して、その結果を見ながら、修正しつつ、悔いの無い自己実現への道を歩きたいものです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:292>
テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。
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