生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

失恋の思い出を楽しく回想出来るか?

2008年04月24日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
失恋した直後、その恋を回想するのはいささか危険ですが、歳月が流れ回想するのが楽しくなる頃には、その思い出は長生きの素となります。あまりにも多い失恋の思い出は少々考えものですが、程々の回想数は健康のエネルギーでもあります。特に高齢者福祉施設での思い出話は元気の素です。その施設での回想にも、何故、あの時、親密性を恐れたのか反省しきりの方々が多いのです。親密性を恐れる傾向は幸福を妨げます。何が危険なのか、具体的に思索する必要があります。本物の愛は親密性が前提だからです。特に神仏との健全な信仰生活ではこの人間関係での親密性が神様との関係の親密性に正比例で反映しています。:<親密性:132-2>:
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