生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

冷たさを教えてくれた先生たち

2008年04月20日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
小学生低学年の頃、初めて人の冷たさを理解したようです。その頃は<冷たい>と言う言葉は知りませんでした。何か変だなあ、と慌てた記憶があります。大人になった今、あれを人間の冷たさ、と言うんだ、とわかりますが、あの頃は<何故、先生は自分にお母さんのようにしてくれないのか、変だなあ>と思っていたようです。<先生の気持ちを聞きに行く>知恵はありません。さて、人間の冷たさをこのようにして学習していく子供たち、自分を虐めることなく、自分をひがんだ人間にすることなく成長するのは難しいので、今、思い出す幼い頃の<冷たい思い出>を良い方向(自分を大人にしてくれた刺激材)に解釈していく努力をしたいものです。:<幼児時代の心の傷:131-3>:
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今、幸せを感じると、逃げだ... | トップ | 兄弟喧嘩から温かい愛が誕生 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第3章:心を健全にする目のつけどころ」カテゴリの最新記事