生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年04月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
五感と体感で納得したものは意識、無意識を問わず自分の中に取り込まれていきます。倫理道徳に関係なく、心から嬉しく、好ましく、納得出来たもの、心の奥深くに響いたものは、その人の人柄として形成されていきます。好きな先生の講義と分野の学問が大好きになるように、人は大きな影響を受けやすく出来ています。人はこのように単純なところがあり、それだけに「好きこそものの上手なり」という先人の諺を大事にしつつ自分の悔いのない人生を喜びとともに創造し、確立していきたいものです。持統天皇はあの時代、しばしば大きな危機を乗り越え、生き延びる事が出来たのは案外、民草の幸せを同時に祈る心もあり、共存共栄の思想もあり、良い天皇だったのではないかと思います。自分の権力闘争も激しいのですが国民の幸せを天皇として強く願う天皇で、自分の五感と体感を正直に行動していやようです。あの健康と逞しさは不正直からは生まれなかったと推察しています。
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