生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年10月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
大学1年生の頃、シェークスピアのロミオとジュリエットを愛読し、初めて少年の頃の片思いが恋だと知りました。少年の頃はこのもやもやは何だろうと少年ながら不可思議な気分でした。この片思いの感情はしっかりと大脳にインプットされていて、大人になり好意を感じる女性に対しても本当の感情を素直に表現できない自分を勇気のない男だ、と自嘲したものです。相手には無関心、もんもんとしているのさえ気づかない人、と思われていたようです。実らない初恋の不安感は誰にでもありますが、愛は素直でないと、友情、恋人、親子、夫婦、神仏の愛も分らなくなりますので、生涯努力して、愛は素直に表現しあいたいものです。
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